「
不眠症」は、その症状によって、いくつかの種類に分けられています。
(1)
入眠障害の不眠症
これは、寝付きが悪く、なかなか眠れない、という症状です。
だいたい、
眠るまでに30分〜1時間以上かかるような場合を指しています。
(2)
中途覚醒の不眠症
これは、朝起きるまでの間に
、何度も目が覚めてしまうものです。
特に、中高年の方に多く見られる症状です。
(3)
早朝覚醒の不眠症
これは、
朝早く目が覚めてしまう症状の事です。
早すぎるので、もう一度寝ようと思っても、一度起きると、もう寝られないという症状です。
また、充分に睡眠時間はとっているのに、眠りが浅いため
熟睡感が得られないと言った症状もあります。