いつものエクササイズに負荷を足したり違うアプローチを加えることで更に効かせます。分かりやすいお尻トレーニングのバックキック。お尻の形を整えるのに大切なサイドを鍛える動きを加えていきます。
手順
@まずは通常のバックキック。床に四つん這いになります。
A片足を床から浮かせて準備。息を吸います。
B吐きながら、足を斜め上目がけて伸ばします。この時にお尻の大きな筋肉、大臀筋がギュッと収縮します。緊張感があるな、と感じられれば正解。
Cこんな風に足を高く上げると一見綺麗に見えますが、へそ下(下っ腹)がカーブしているのはお腹に力が入っていない証拠です。これでは腰を反ってしまっており、効果が薄まるだけでなく痛める原因にもなります。実はみぞおち部分が開かないよう意識すると反りにくくなります。
D吸いながら元に戻します。床スレスレのところで頑張ります。
E筋肉の伸び縮みに意識を向けながらゆっくりと10回繰り返したら、5秒キープ!
F一回休んだらここで軽く味変!足を真後ろでなく斜め後ろに出します。
G分かりやすく後ろ姿で確認です。サイドに効くようにと言っても真横に足を出すのはかなりキツイので、このくらいの斜めで大丈夫です。これでも効き方が変わりますね。
呼吸に合わせて、しっかりとお尻の筋肉の伸び縮みを感じながらゆっくり行いましょう。反対側も同様に。左右差にも注目し、より弱い方に力を入れてみてください。自分の体のクセが分かると、体形づくりにとっても役立ちますよ。
ダイエット
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