歩いて痩せる!歩くときの正しい姿勢について

運動2015.09.27(Sun) 22:00

歩いて痩せる!歩くときの正しい姿勢について

ウォーキングダイエットで効果を高めるための『正しい姿勢』を身に付け、綺麗に痩せましょう!ウォーキングはスポーツが苦手な方でも自分のペースに合わせて気軽にトライできる運動です。

真っ直ぐ立つことの重要性

真っ直ぐ立つことの重要性_01

ウォーキングはスポーツが苦手な方でも自分のペースに合わせて気軽にトライできる運動です。ウォーキングをするにも正しいフォームというものがあります。

せっかく始めたウォーキングも正しい姿勢、フォームで行わなければ、思ったような効果は期待できません。

骨や筋肉に負担がかかりすぐに疲れてしまったり、変な場所に筋肉がついてしまう事もあります!!

このような事を防ぐためにまずは正しい姿勢を身につけましょう。

まずは正しい立ち姿から

真っ直ぐ立つことの重要性_02

肩の力を抜きリラックスする事がポイント。背筋を伸ばし、身体の軸を意識しながら身体はまっすぐ、お腹に力を入れて、あごを引きます。

背中を壁につけて後頭部、肩、背中、お尻、かかと全部を壁につけた状態が正しい姿勢です。

次に歩くときは目線を落とさず、10〜15メートル先を見るように心がけて下さい。

そのまま腕をしっかり後ろにふり、ひざを伸ばして一歩踏み出せばウォーキングスタートです!この時、頭や上体を上下させないようしっかりと安定させることを意識しましょう。

自分と向き合い、自然と調和しながら正しい姿勢で楽しみながらリズム良くウォーキングする事。これらは心身ともに良い影響を与えます!!

正しい姿勢で歩く事に慣れるまで少し時間がかかると思いますが、継続すると段々疲れにくくなってきますので、リラックスを忘れずに訓練してみてください。

悪い姿勢だと逆効果!?

真っ直ぐ立つことの重要性_03

こちらは一見良い姿勢に思われますが、実はその逆!!腰がカーブしてしまい、これでは腰にかなり負担がかかってしまいます。骨盤も安定せず歩くときに身体が上下左右に振れてしまって質の良いウォーキングはできません。

さらに、胸が上を向いてしまうことであごが上がってしまいます。ひざをしっかり伸ばすことも、この姿勢では困難です。

とは言ってもあまり堅苦しくは考えないで、基本はリラックスして楽しくです。

有酸素運動が始まるのは約20分と言われていますので、20分以上快適にウォーキングできれば最高ですね!!

1日10分だっていいんです。まったく何もしないより、まずは達成感を味わいましょう。

歩いて痩せる!歩くときの正しい姿勢について|健康美人
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
健康美人の最新・注目記事をお届けします
田中英光先生

by 田中英光

ウォーキング講師