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一見矛盾しているような説明の動き、エクササイズにはよくありますね。どういうことかしっかり筋肉に覚えさせ、応用できるようにしちゃいましょう。新しい体幹トレーニング、ちょっと変てこですが、是非採り入れてください。
手順
@ 体幹トレーニングと言えば一番に思い浮かべるのはプランクではないでしょうか？こんな風にフォームを決めてじっと体を固めますね。ですが、体というのは色々なアプローチで鍛えた方が良いのです。ジタバタとするトレーニングでやってみましょう。
A 片足立ちで両手は胸の前で脱力します。
B ここから、両手をそれぞれどこでもいいのでバラバラの位置に出し、手首から先をできるだけバタバタします。
C 色々な場所に出してバタバタし、上体もそれに合わせて動かしますが、下半身は持っていかれてぐらつかないようにします。これで体幹が鍛えられます。
D 下半身の安定のさせ方。まず。両足の内側を寄せるよう、真ん中に意識を集中します。
E 足の内側同士が押し合うくらいの集中です。手で表すとこんな風に押し合っている状態です。
F そして、言わずもがな、下っ腹（へそ下の部分）に力を入れ固くします。腰が反ってしまう人の場合は特に、鼠径部を前に押し出すような気持でやってみましょう。
D以降の注意点を意識して、もう一度バタバタとする動きをやってみましょう。土台の足も替えます。手が上に出たりするだけでお腹の力が抜けたりしやすく、また、人によって左右差もあるものです。色々なあらぬポーズで、自分のどこが弱いのかに目を向けて体幹を鍛えましょう。
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