薄いお腹、無駄なお肉のないくびれづくりのため、様々なアプローチで、痛めにくさ、続けやすさ重視の腹筋トレーニングを紹介します。メジャーなサイクリング(=バイシクルクランチ)も、正しいフォームで行うのは難易度が高いため、形を似せ、同じような負荷をかけながらもあちこちに余分な力が入りにくく痛めにくい方法に。
手順
@ 通常のサイクリングはこんな風に肘と反対の膝を近づけて特に腹斜筋に効かせます。頭を支える腕に力が入って首を痛めたり、股関節に変な力が入ったりしやすいです。
A ナンチャッテは体育座りのように足裏を床につけた状態で、両足の間はしっかりとくっつけ、両手は肩に。背中が床と垂直より少し後ろに倒して腹筋に負荷をかけます。
B 息を吸い、吐きながら右肩前、左肩後ろで右ひじを左ひざに近づけます。上体が縦になる意識をするとしっかりと体がねじれ、くびれに効きます。
C 今度は逆。左肩前、右肩後ろで、左ひじを右ひざに近づけます。息を吐きながら。
D 良くない例。上体と一緒に下半身も向きが変わってしまい、足がずれていますね。
見た目にはサイクリング感ありませんが、効かせ方は似せています。両足をひもで縛られたくらいにしっかりとくっつけて真ん中を意識し、上体は縦になるくらいねじると効き目が全然違うのが分かりますよ。
ダイエット
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