さそり座：1位
『アンバランススクワット』をご紹介します。お腹の力が抜けてしまうと上手くバランスが取れません。しっかり体幹部(胴体)を安定させてエクササイズを行いましょう。
つま先よりも両膝が出ないようにします。太もも全体に力が入り、内ももが意識しにくくなります。
クッションがある為、左右の腰の高さは揃いませんが、骨盤を正面に向け肩の高さを揃えてエクササイズを行いましょう。
体のバランスが取れない方は、クッションを足裏全体で踏み込むよりも、ややかかとで踏み込むと、バランスがとりやすくなります。
手順
目標回数:10回ずつ×2セット
少し大きめの膨らみのあるクッションを用意します。無ければ座布団を何枚か積み上げたもので代用しても構いません。
@脚を肩幅よりも大きく開き、つま先を正面に向けます。
A右足の下にクッションを置き、足裏全体でクッションを踏んで、内ももにしっかりと力を入れます。
B両手を胸の前でクロスして、息を吐きながらお尻を後ろに突出します。
C頭からお尻が一直線になるようにお腹に力を入れて、内ももを意識しながら、太ももが床と平行になるところまで膝を曲げます。
D息を吐きながら、内ももとお尻に力を入れながら両膝を伸ばして元に戻します。余裕がある方は膝を伸ばしきらずにスクワットを続けると、エクササイズ効果が大きく得られます。
E10回行ったら反対側も同様に行います。
by 池野百恵
東急スポーツオアシスRAFEEL恵比寿 公認パーソナルトレーナ
ダイエット
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