お腹の力が抜けてしまうと骨盤が左右に動いてしまい、バランスが崩れてしまうので注意します。背中の力が抜けるとバランスが崩れて肩甲骨だけが出っ張った状態になり、上手く胸の筋肉に力が入りません。意識して正しいフォームで行いましょう。手首に負担がある方は、開始姿勢の際に手首を肩よりも前に置くことで負担が軽減されるのでおススメです。
手順
目標回数:15回×2セットずつ
※タオルを2枚用意して、フローリングの上で行います。
@四つんばいの姿勢になり、腕を肩幅に開いて肩の下に手首を、お尻の下に膝がくるようにします。
A両手の下にタオルを置き、上体を少し起こして両膝を曲げます。
B背中に力を入れて肩甲骨を外側に突出します。
C頭、背中、腰が横から見たときに、ゆるやかなS字カーブを描くように姿勢を作ります。
E右腕で上半身を支えて、なるべく頭部を動かさないように注意します。
F息を吸いながら、タオルを元の位置に戻すと同時に胸の筋肉を中央に寄せます。
G反対側も同様に行います。
by 池野百恵
東急スポーツオアシスRAFEEL恵比寿 公認パーソナルトレーナ
ダイエット
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