通気性のよい寝具を
夏に特に問題になるのは、湿度の高さ。蒸し暑い夜は、80%を越えることもあります。湿度が高いと寝返りが増え、深い眠りが得られません。
そんなときには、通気性にすぐれた涼しい寝具を使いましょう。イグサや竹などでできたシーツは、適度な硬さがあり、体と布団が密着しないため、涼しく眠れます。触ったときの感触がヒンヤリとしている麻のシーツやパッド、パジャマもおすすめです。抱き枕は、脇の下や膝の間にすき間ができるので、通気性が良く、涼しく眠れます。抱き枕は、東南アジアで夏の涼をとる工夫として、竹で筒状に編んだものが作られたことが起源といわれています。
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