エピソード
冬が旬のみかんは、鹿児島県が原産で、江戸時代初期に中国渡来のみかんの種子から偶然見つかった品種と言われています。日本の果物の中で最も生産量が多く、日本を代表する果物と言えます。
かつては、みかんと言うと「紀州みかん」のことを指しましたが、近年では正月の飾り用として少量が生産される程度で、現在は「温州(うんしゅう)みかん」のことを指します。
みかんの皮は、漢方では陳皮(ちんぴ)と呼ばれる生薬になります。陳皮は、体を温めるので冷え性の改善に有効です。干した皮を15分〜20分弱火で煎じたものを皮茶といいます。
栄養
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