エピソード
アーモンドの原産地はアジア西南部と推定されています。ギリシャ神話や旧約聖書にも、アーモンドが登場することから、歴史の古い食べ物であることが伺えます。カリフォルニアの気候がアーモンドの栽培に適していることから、現在では世界最大の生産地となりました。
日本へは1950年代に本格的な輸入が始まって以来、お菓子の材料やスナックなどに利用され、日本人にも親しまれるようになりました。ちなみに、アーモンドは英語、フランス語ではアマンドといいます。
アーモンドは、そのまま食べるのはもちろん、製菓材料としてスライスアーモンドやアーモンドパウダー(フランス語では、アマンドプードル)が出回っています。私たちが普段食べているのは、種の中心部分(仁といいます)です。
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