不妊は、治療により半年〜1年くらいで妊娠にいたる人もいますが、特に35歳以上の年齢になると治療は長期化するケースも多く、不妊症の治療期間は平均するとじつに4.6年にも及びます。 はた目にはいたって健康に見えるのに、できて当たり前だと思っていた子供がなぜかできない。 その不安や苦しみは計り知れないものがあり、時には心の病にまで発展していくこともあるのです。
私って妊娠できる体かしら?
まず、不妊の定義は「結婚後避妊していないにもかかわらず、2年たっても妊娠しないこと」。 25歳から45歳までの妊娠可能な年齢にあるカップルのうち、だいたい10組に1組が不妊症といわれていますが、実際には避妊をしないで1年を過ぎたら婦人科での検査を受けたほうがよいでしょう。 不妊は、治療により半年〜1年くらいで妊娠にいたる人もいますが、特に35歳以上の年齢になると治療は長期化するケースも多く、不妊症の治療期間は平均するとじつに4.6年にも及びます。 はた目にはいたって健康に見えるのに、できて当たり前だと思っていた子供がなぜかできない。 その不安や苦しみは計り知れないものがあり、時には心の病にまで発展していくこともあるのです。
増えている不妊のリスク
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
カラダ・ココロ
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