2024.11.21(Thu) 18:48
2021.02.18(Thu) 18:00
子宮がんには、子宮と膣をつなぐ部分、子宮頚部にできる「子宮頸がん」と、子宮体部の内膜にできる「子宮体がん」があります。 このうち、ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)というウイルスが原因で発生するのは子宮頸がんのほうです。 セックスによって感染するのですが、決して珍しいウイルスではなく、一度でもセックスの経験があれば誰でも感染する可能性があるのです。 そのため、最近では10代後半〜20代の若い女性にも子宮頸がんの発症が増えてきています。
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
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