2024.11.21(Thu) 18:33
2011.12.09(Fri) 08:00
近年、喫煙者が減少傾向を示している男性に比べて、20代〜30代の女性の喫煙者は増加傾向にあります。 この時期は、妊娠・出産・育児の時期でもあり、赤ちゃんへのタバコの影響が危惧されます。 妊婦が喫煙をすると、タバコの中のニコチンの作用で胎盤の血管が収縮して血流が低下します。 そうなると、胎児への酸素や栄養分の供給が少なくなってしまうため、胎児が十分に成長することができなくなるのです。
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
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