松井薫先生のダイエットで痩せるための三原則、「食事」「運動」「休養」をまとめたマメ知識をご紹介します!
ダイエットの三原則@食事
「カロリーだけを気にすると失敗する!」ダイエットを始めるとすぐにストンと体重は落ちますがその後は落ちにくくなり、いわゆる停滞期に突入します。この頃は脳が体重を落として良いのかどうがを精査しているので、できるだけ糖質類は避けて他の栄養素をバランス良く摂取して下さい。私、松井が実践している食事法は「鍋」です。5大栄養素を簡単に摂ることができておいしく食べられるし、何より飽きが来ないのでほぼ毎日食べています。カロリーを抑えた食事をしていると、身体が栄養を欲しているので糖質や脂を吸収しやすい状態になっています。ケーキやお菓子を食べたくなったら、体重の停滞期を過ぎた時期にご褒美DAYとして食べると良いと思います。ダイエットにはメンタルも大切なので我慢ばかりしているのも良くないですからね。停滞期の時期は人それぞれですので、体重を常に把握しておきましょう!
ダイエットの三原則A運動
「痩せたいなら丹田(たんでん)を意識しろ!」そもそも丹田は、へそ下約3cmの所にあり、「姿勢と呼吸と重心」によって身体の中心として形成されています。腹腔内圧と大きく関係しているのが「腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群」ですが、この筋力を鍛える事がダイエットやエクササイズの基本です。最も簡単で取り入れやすい鍛え方をご紹介致します。【@息を吸う時にお腹をひっこめる】【A息を吐く時にお腹をさらにひっこめる】内側にギューっと押し込むイメージで毎日続けて下さい。ダイエットやエクササイズに効果があるのはもちろんですが、心身ともに間違いなく健康になります!
ダイエットの三原則B休養
「積極的休養と消極的休養」休養には大きくわけて2種類あります。積極的休養とはセルフマッサージやストレッチやリンパ流しなどのケアの事です。消極的休養とは何もしないで寝ること。運動している時や寝ている時に足がつりやすい人は消極的休養ばかりしている人です。通学や通勤だけでも筋肉は疲労しています。ケアをしないで寝るという事は、車で例えるとエンジンがかかったまま停車している状態と同じこと。お風呂の時間などを利用してセルフマッサージをしたり寝る前に布団でストレッチをするなど、自分のライフスタイルに合った方法で積極的休養を取り入れていきましょう。
by 松井薫
フィットネストレーナー
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