人はそれぞれに生活習慣や趣味嗜好によって食生活も様々です。ダイエットの第1歩は自分自身の食生活の実態を知りそれに見合った食事を摂ることから始めましょう。あなたはどのタイプが当てはまりますか?
Dタイプ:仕事柄、深夜あるいは早朝まで働いている。
有効なダイエット
【仕事柄】という壁を打破することは困難なことですが、深夜あるいは早朝まで働いている場合であってもダイエットを成功に導くことは可能です。
太陽が沈んでからの仕事は例え暖房の効いた部屋であってもカラダを冷やすものです。
Dタイプの人にありがちな気づかぬ間の【冷え】と【むくみ】を解決しながら有効なダイエットの食習慣を身に付けましょう。
間食編
夕食を食べてから朝食までの時間に著しい血糖値の下降が起こらないように、適宜糖分の補給をすることが大切です。
血糖値が大きく上下することはカラダにとって大きな負担となりますので健康を害することへもつながります。
キャンディーやチョコを一粒食べたり、砂糖入りのミルクなどを飲んだりしながら、空腹を和らげましょう。
朝食編
朝食を食べてから直に睡眠をとる場合は特に、胃腸に負担のかからないものがよいでしょう。
また、冷たいものは避け、カラダが温まるメニューをチョイスしましょう。
おかゆや軟らかく煮込んだポトフ、野菜のポタージュなどがおススメです。
昼食編
昼食ではお肉・お魚などの動物性たんぱく質をしっかりと摂取し、それらをエネルギーに変えるためのビタミン類の豊富な野菜を意識して食しましょう。
お米とお味噌汁にはそれらがふんだんに含まれていますので積極的にチョイスしましょう。
また、レバーやあさりなどの鉄分の多い食品はカラダの冷えを防ぐ効果が高いので是非取り入れたいただきたいものです。
夕食編
長時間の勤務になる為、腹持ちのよい食材を使ったメニューを選びましょう。
腹持ちがよいものとは、つまり消化吸収に時間がかかるものです。
米と味噌汁、食物繊維の多い根菜類などを副菜にしたものに合うメインディッシュを決めるという逆転の発想がよいでしょう。
ただし、野菜だけの食事はNGです。
動物性のたんぱく質を摂取しなければ筋肉が低下しますので、結果燃焼機能や体温の低い太りやすいカラダを創ってしまいますので注意してください。
デザートにはカラダの水分調整を図りむくみを抑える効果の高い【カリウム】を含んだフルーツがおススメです。
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