レコーディングダイエットってなに?レコーディングダイエットとは『いつまでもデブと思うなよ』の著者である岡田斗司夫氏が提唱する、食べた物を記録するダイエット法のことです。後にメディアなどで紹介され話題となり、広く知られるようになりました。
レコーディングダイエットのやり方
その@「食べたものをメモる」
レコーディングダイエットの基本ルールは、何時に何をどれだけ食べたかを記録するだけ
そのA「体重をメモる」
そして、体重を記録します。メモ帳や手帳、携帯に食べた物、飲んだ物を正確に記録していきます。
そのB「体脂肪率とカロリーをメモる」
その@Aが習慣になったら体脂肪率や食べた物のカロリーを記録します。そうすることで自分の食事をより詳しく分析することができます。
レコーディングダイエットのメリットとは?食事を記録するだけで本当にやせられるのでしょうか?
答えはNOです。じゃ〜、レコーディングダイエットってどんな意味があるの?レコーディングダイエットのメリットは、下記の2点です。
食べることに意識を向ける
昨日何を食べたかを正確に記憶している人は、実はあまりいません。一度口に入ったものは意外と忘れがちです。食べたことを忘れないために記録することで、食事ときちんと向き合うことができます。
食事のパターンを分析できる
食べた時間と内容を記録していくと、よく間食している時間帯やどんな時に食べているかなど、食事のパターンを把握することできます。
例えばテレビを見ながらお菓子を食べる、お風呂あがりにビールやジュースを飲む、アイスを食べるなどです。
お腹が空いていないのに食べていたり、何かの行動がきっかけで食べているなど、自分の癖に気づくことができます。
また、本当に食べたい物を食べるにはどうすれば良いかを知ることできます。ただ“記録するだけ”ではやせられません。
記録することで自分の食事や行動を把握し、やせる習慣を身につけるための一つの手段と言えます。
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