お酒やコーヒーを飲む人に不足しがち パントテン酸
「パントテン」は「どこでもある」という意味で、名前の通り、あらゆる生き物の体内にたくさん含まれています。体内では、コエンザイムAという補酵素の一部として働き、脂質・糖質・タンパク質の代謝に働きます。
そのほか、副腎皮質ホルモンなどの各種ホルモンの働きにも関与します。過度なストレス下にあったり、外食の多い人、アルコールやカフェインの摂取はパントテン酸を消耗するので、このような状況にある方は、少し多く摂取すると良いでしょう。
摂取上の注意は特にありません。
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