メッセージアプリで会話をしていて、誰かの言葉の意味に疑問を抱いた事はありませんか? 顔を見ずに会話を楽しむメッセージアプリの世界では、使い方を誤ると、意に反して相手を傷つけたり、勘違いされてしまうことがあるものです。そこで、今回は「女性の気持ちが冷める!?メッセージアプリの危険ワード7パターン」をご紹介します。
【1】「眠くない?」
夜のメッセージアプリで、正直に「眠くない?」と言っただけのつもりでも、仲間からは「もう眠いから、メッセージアプリを止めたいんだ」と誤解されてしまうことがあります。「私達のメッセージアプリを早く止めさせたいなんて! 眠いなら、自分だけ抜けて寝ればいいのに」と誤解されないように、「眠くない?」という言葉には注意しましょう。
【2】「うん」「へー」
相づちのつもりで送った「うん」や「へー」のひと言も、何度か続くと、「メッセージアプリで話すのをめんどうくさいと思っている」と勘違いされてしまうことがあります。「そんなに会話が面倒なのか? 私の話がつまらないのか?」と誤解されないように、相づちは、スタンプで送る方が安全です。
【3】「何とかなるよ」
悩み相談をしているとき、「何とかなるよ」と送ると、「何ともならないから、相談しているんだろう。無責任なヤツ」と思われてしまいます。はげましの言葉は、少し長めに、ていねいに書きましょう。誤解されないようにすることがポイントです。
【4】「バカじゃないの!?」
会話では普通に使う「バカじゃないの!?」という軽いひと言ですが、文字で見たときは、心にグサッと刺さるものです。メッセージアプリでは、「バカ」や「アホ」「ダサい」など、相手をけなすような言葉は、冗談のつもりでも避けましょう。相手を本気で怒こらせてしまうかもしれません。
【5】「今、何してる?」
メッセージアプリの取っかかりとしてのひと言「今、何してる?」も、「監視されているようでイヤだ」(20代女性)、「返事を強要されているようで、イライラする」(20代女性)、「用もないのにメッセージアプリを入れてくるな」(20代女性)と思われてしまうことがあります。メッセージアプリは「今、何してる?」ではなく、具体的な話で始めましょう。
【6】「知らないの!?」
軽い気持ちや驚きを込めた「知らないの!?」という言葉も、イントネーションによっては意味が変わるため、読む人によってはバカにされたと感じてしまいます。メッセージアプリの中で、不用意に使わない方がいいワードでしょう。
【7】「了解」
よく使われている「了解」という単語ですが、これは目上の人が、下の人に「了解を与える」という意味です。メッセージアプリの相手が先輩や仕事関係の場合、「了解」という言葉を使ってはいけません。人によっては、後々まで気まずい思いをしてしまうでしょう。普段から、「了解」ではなく、「かしこまりました」を使うように心がけてください。
会話では何の問題もないひと言が、メッセージアプリでは相手に誤解を与えることがあるようです。気をつけましょう。
by YOSHI
編集プロダクション「エフ」代表取締役
いいね!しよう 健康美人の最新・注目記事をお届けします