2024.11.21(Thu) 18:38
2021.02.25(Thu) 18:00
今や20人に1人がかかるといわれる乳がん。 以前は日本人女性には少なかったのですが、近年急増しています。 その背景には、食生活の欧米化が進み、動物性脂肪の摂取量が増えたことなどがあげられます。 また、乳がんの原因には女性ホルモンであるエストロゲンが深く関わっているのですが、現代の女性は初潮が早まり、 出産数の減少、高齢出産の増加もあり、エストロゲンの影響を長く受けるため、乳がんを発症するリスクが高くなっているのです。
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
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