同じ年齢なのに若く見える人とそうでない人がいますね。 ”見た目年齢“とは外見から推定される年齢のことですが、若く見える人と老けて見える人の差はどこにあるのでしょうか? ここでは、見た目年齢を左右するパーツを5つご紹介しましょう。
@ 肌
くすみやしみ、しわがなく、透明感があってハリ、ツヤのあるお肌は若々しく見えるもの。 保湿、UVカットなどのスキンケア、バランスの取れた食事、十分な睡眠など日々の生活習慣の積み重ねが大切です。 諦めないでこうした努力を続けられる心がまず若いとも言えますね。
A 髪
若々しい髪の毛とは、パサつきがなく、ボリュームがあってツヤやコシのある髪。 髪も肌と同様、日々のケアが大切です。 丁寧な洗髪を心がけ、頭皮を清潔に保つようにしましょう。
B 口角
口角が上がっていると、顔つきが柔らかくなり若く見えるもの。 反対に、口角が下がっていると”ムスッ“とした顔つきになり実年齢より老けて見えることも。 普段から口角を上げるように意識して笑顔を心がけるようにすると、雰囲気も輝いてきます。
C 姿勢
立っている姿勢がスッとして背筋が伸びていると、若々しくて好感が持てますね。 逆に猫背で姿勢が悪いと、お気に入りの洋服でキメても素敵に見えません。 姿勢が悪いと、背中やお腹周りに脂肪がつきやすくなってしまうことも。 姿勢を改善するには、腹筋がおススメです。 腹筋が強くなると、体を支える力が強くなって良い姿勢を維持することができ、ぽっこりお腹や便秘の解消にもつながります。
D 体型
年齢とともに、二の腕のたるみやお腹周りの脂肪で体型は崩れがちに。 いつまでも体型を維持できていてスタイルが保たれていると、健康的で若々しく見えます。 食事や運動に気を配り、努力を怠らないことが大切。 実年齢よりも老けて見えるのは、女性にとってとても悲しいもの。 見た目年齢は、その人の健康状態や生活習慣が反映されているとも言えますね。 食生活の改善や運動不足の解消など、まず自分にできることから始めて健康的にも見た目的にも美しい女性を目指しましょう!
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
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