【ギフト包装「のし」の基礎知識】正しい掛け方をご紹介します!

知っておきたい礼儀作法・マナー2018.02.03(Sat) 12:00

【ギフト包装「のし」の基礎知識】正しい掛け方をご紹介します!

【「のし」の基礎知識】

贈り物には、のし紙をかけることが一般的なギフト包装です。 のし紙をかける際、適していない結び方のものを選んでしまうと 失礼に当たりますので、注意が必要です。

■祝いのし「紅白蝶結び」

一般祝事、お中元やお歳暮などには、 「何度でも繰り返したい」という願いから、 簡単に結び直せる蝶結びの水引を使用。 紅白の他、金赤、さらに特別な場合には金銀も。

■祝いのし「結び切り(5本・7本)」

「重ねて起きてほしくない」という思いを込めて、 お見舞いや全快・快気祝いなどに用いられる。 お見舞いの場合、“病気を延ばす”と受け取る人もいるので要注意。

■祝いのし「結び切り(10本)」

固く結ばれて離れないことから、主に婚礼関係の祝事に使用。 水引の数が奇数ではなく偶数の10本なのは、 “夫婦は二人で一つ”という意味で5本を二つに合わせたものを一組とするため。

■仏のし「仏・藍銀水引」

二度と繰り返したくないお悔やみ全般に対しては、 水引は結び切りで一般的に黒白を使用する。

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