恥ずかしい思いをしないように確認しておきたい葬儀の服装マナー

知っておきたい礼儀作法・マナー2018.01.23(Tue) 12:00

恥ずかしい思いをしないように確認しておきたい葬儀の服装マナー

【再確認しておきたい葬儀のファッションマナー】

■仮通夜

亡くなった直後に行われる仮通夜。 急いで駆け付けるときは地味な平服で構いません。 喪服を着て行くのは不幸を 予期していたように思われるので、逆にNG。

■通夜

「取り急ぎ駆け付ける」という意味合いはありますが、 急でない限りはブラックフォーマルを着用することが一般的。 紺やグレーの地味な色のワンピースもしくはスーツ、 黒無地のブラウスとスカートでも可。 ストッキングは黒か肌色にしましょう。

■葬儀 告別式

基本的にブラックフォーマルを着用します。 肌をあまり見せないのが原則で、 夏場も五分袖まであるものが望ましいです。 ストッキングと靴は黒いものを。

■アクセサリーとバッグ

髪型やお化粧は派手にしないことが大切です。 光沢のあるエナメル素材のバッグや、 小物類に派手な飾りがあるものは避けましょう。 アクセサリーは白や黒のパールネックレスが無難です。

ただし、2連のものは重なることを 嫌う弔事では絶対NGなので注意! 革や毛皮は“殺生”をイメージさせるので、 参列の場にはふさわしくありません。

オシャレを楽しむ場ではない、 ということを忘れずに。 大人として、いざというときに 恥ずかしい思いをしないようにしたいですね。

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