面接で必要な書類と持って行くときに気をつけた方がいいこと

知っておきたい礼儀作法・マナー2018.01.16(Tue) 12:00

面接で必要な書類と持って行くときに気をつけた方がいいこと

面接では、履歴書のほか、 事前に持参するように指定された書類があります。 卒業見込み証書、 成績証明書、 健康診断書、 職務経歴書などです。 経歴をきちんと確認したい意図があり、 持参するように指示されることがあります。

さて、大切なのは、持参の仕方です。

まず注意したいのは、絶対に折らないことです。 折るという行為は、汚すのと同じ行為です。 貴重な書類ですから、折るのは厳禁です。 「貴重な書類を折る」という行為が、 採用担当者から見ると、非常識に映る場合があります。

重要な書類は、折らないように、 A4サイズの封筒に入れて持参しましょう。 クリアファイルでもかまいませんが、 封筒のほうが汚れを防ぐ効果が強い上、 立派に見せる効果もあるため、ベターです。 封筒は、茶色より、白色のタイプをおすすめします。 封筒に、のり付けは不要です。

手渡す際は、封筒に入れたまま 「よろしくお願いいたします」と言って、 提出しましょう。

「封筒に入れたまま渡すとごみが増える」 という意見もありますが、 面接は公式の場です。 より丁寧な対応という意味でも、 入れたまま渡すほうが好ましいでしょう。 小さな点ですが、ここで手を抜くかどうかで、印象に差が出ます。

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