お酒の席でのマナーとして銚子の扱い方を覚えておきましょう

知っておきたい礼儀作法・マナー2018.01.09(Tue) 12:00

お酒の席でのマナーとして銚子の扱い方を覚えておきましょう

【お酒の席でのマナー 銚子の扱い方】

4月は お花見や新歓などのイベントで お酒の席も多い時期。 目上の人にお酒を注ぐ機会も 必然的に増えてきます。 当然、失礼のないように こなしたいですよね。 今回は銚子の扱い方の基本を 学びましょう!

■お酒を注ぐとき

お酒を注ぐときは 銚子の中ほどを持って 片手で注ぐのが普通のマナー。 敬意を表し、 両手で注ぐこともありますが 基本的には片手です。 但し、女性の場合は 左手を軽く添えた方が優雅に見えるので それもあり。 注ぎ口のない銚子でしたら 絵模様のある正面を上にしましょう。 銚子の口先が盃に触れないように 盃の上に近づけ、 手首を回転の軸として そっと傾けます。 八分目くらいがベストです。 注ぎ終わる直前に、 銚子の口先を手前に回すと滴が垂れません。

■NG!

手のひらを天井に向けて注ぐことは 『逆注ぎ』といい、 相手に失礼になりますのでやめましょう。 手の甲が上を向くよう注ぐのが 正しい注ぎ方です。 また、銚子に残っているお酒を 確かめるために 銚子を強く振ったり 中を覗くのも見苦しいのでやめましょう。 さりげなく、 軽く振って確かめるのがスマートです。

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