単なる恋人と結婚相手とは何がどう違うのでしょうか?今回は、相手が結婚相手になり得るかどうかを見極めるため、外せない考察を2つあげてみたいと思います。
【1】彼と「ガマン」をせずに付き合うことができますか?
一般的に恋人を選ぶときは「○○が好きだから」と、気に入った部分理由にしますよね。
でも意外なことに結婚した女性が口をそろえて言うのは「相手に嫌いな部分がなかった」ということなんです。
相手に対して不満が爆発しそうなとき、恋人であればデートをキャンセルすれば顔を見ずにすみます。
でも結婚していたらそうもいきません。となると、健全な結婚生活を送るためにはなるべく、爆発しそうな出来事そのものを回避する必要があるのです。
「彼のルックスはとっても好きなんだけど、ギャンブル好きな所は我慢できない……」など、「ここは好きだけどここはイヤ」という関係は恋人はよくても結婚には向きません。いずれ必ずイヤな部分ばかりが目に付くようになるでしょう。
【2】愛しているのは彼自身か、「彼の持ち物」か?
男性の容姿、年収、財産、勤務先……これらの条件がよい男性は非常に魅力的に見えますね。思わず好きになってしまうかもしれません。
でもこれ、時間の経過や環境によって変化するものばかりじゃありませんか?今は彼の髪の毛がフサフサでも、10年経てば変わるかもしれない。
有名企業勤務が自慢の彼も、リストラの憂き目に合うかもしれない。あなたが彼と結婚したい時、その理由が彼自身のパーソナリティに由来するのか、それとも、条件などの「持ち物」に魅力を感じているか、正直に検証して下さい。
もちろん、条件が結婚相手を選ぶときに重要なファクターとなることは否定しません。
でもそれらが失われたときに一緒に乗り越えられるか、乗り越えるイメージを持てるかが、一番重要なことなのです。
意外に男性は、女性が自分のどこを愛しているか気づいているものですよ。
結婚に「コレ!」というきまりはありませんが、他人が家族になる以上、相手を受け入れるという強い気持ちが必要なことは言うまでもありません。
まずはそれができる相手なのかどうか、冷静に見極めるのが重要です。
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