「その後」も、あなたのことを考え、あなたの言葉を反芻し、あなたの表情を思い描いてニヤニヤしてしまう……。
そんな、男性がついつい浸ってしまう「余韻」について、今回はしてみました。
【1】初めての◯◯の余韻
・1日遊んだあと、別れ際に初めてのキスを許してもらった時。一人になってからも感触を思い出してニヤニヤが止まらなかった。(21歳・学生)
初めてのハグ、キス……そんな行為の後は、やはり余韻に浸ってしまうもの。特に男性は「恋愛のステップ」を踏んで行くことにゲームをクリアしていくような快感を覚えるようです。ステージをクリアするような、そんな「達成感がある」とのこと。
簡単過ぎるゲームはつまらないもの。なかなかクリア出来ないゲームのように、じらしながら、少しずつ「初めて」をプレゼントしていきましょう。
【2】楽しかったデートの余韻
・デートの後、彼女の笑顔を思い出しては幸せな気分に浸ります。(31歳・公務員)
男性は常に「女性が楽しんでいるかどうか」ということを気にしています。ですからデートの時は常に微笑みを絶やさずに。
彼に、「私はハッピーです」というサインをプレゼントしてあげましょう。それはデートの後も彼の脳裏に残り、その印象が大きければ大きい程、彼の幸福度はアップします。デートのときは常に笑顔!ですね。
【3】思わせぶりな言動の余韻
・思わせぶりなことを言われると、それってOKなのかなNGなのかな……と悶々として彼女のことばかり考えてる俺。(26歳・アルバイト)
男性はあいまいな状況を流すことができません。話には結論を求め、状況のはっきりしない、白黒付かない状況にはストレスを感じ、早急に解決しようとします。
でもだからこそ、俺のこと好きなの?興味ないの?OKなの?NGなの?という思わせぶりな言動をされると、その結論のない曖昧な状態が気になり続けてしまい、最後には手に入れたくなっちゃうみたいです。小悪魔女子の翻弄テクニックですね。
【4】彼女に褒められた余韻
・すごいとか、カッコいいとか、その時の彼女の眼差しも何度も再生して悦に入ります。(21歳・派遣)
女性は「愛情」や「共感」を求めますが、男性は「尊敬」や「信頼」を求めます。それによって男のプライドを維持するのです。
そんなプライドを満たす言葉は、甘美なささやきとなって彼の脳内で再生され続けます。あなたの笑顔と共に。男性はとりあえず褒めておくに限ります。迷ったら褒めましょう。
いかがでしたか?こんな「余韻」テクで、デートの後も彼をあなたに夢中にさせて下さいね!
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