女性の心を狂わせる男性は、意外なことに、外見も地味で「普通の人」が多いってご存知ですか?
しかし彼らは「彼、私じゃなきゃダメなの」と女性に思い込ませるような特徴で、その心を虜にしているんです。
今回は、ホストも参考にしている、女性の心を鷲掴みにする男性の特徴をお教えします。
@依存男
・彼、私がいないと何もできないの。(25歳・保育士)
これは、母性本能をくすぐり、女性としての生き甲斐を提供してあげるパターンです。
女性は、自分がいないと困る存在(本来は子供)の世話をすることで、自分の存在価値を感じ、その存在を愛おしく感じるように出来ています。
家事等の日常生活の世話から、果ては経済的なサポートまで、彼に依存されればされる程、女性は「私がいてあげないと彼はダメなんだ!」と考えるようになり、気持ちが満たされ、彼に対して愛情をより強く感じるようになります。
Aツンデレ男
・いつも冷たい人けど、本当はすごく優しい人だって、私は分かってるの。(29歳・販売)
これは「ゲイン・ロス効果」で、気まぐれの優しさをスペシャルに感じさせるパターンです。
ゲイン・ロス効果とは「冷たい、乱暴、失礼」等の負の要素があると、時折の「優しい、甘い、紳士的」等のプラス要素が、通常より大きく感じられる効果です。
冷たくあしらわれ続けた後に優しくされるからこそ、もの凄く優しく感じ、さらに「次こそまた微笑んでくれるはず」と、離れられなくなるのです。DVを振るう夫から離れられない妻にも、同じ傾向を見る事が出来ます。
さらに「私だけは彼の本当の良さを分かっている」と思わせることで、自分の存在こそが彼に必要なのだと使命感も感じるようになり、ますます離れられなくなってしまうのです。
B夢見る男
・彼の夢を分かってあげられるのは私だけだから…応援してあげたい。(21歳・家事手伝い)
これは、男性がアイドルグループにハマるのと同じパターンです。彼らはアイドルを応援し、投資することで「僕だけが分かっている・自分が育てている」と、自分の存在価値や力を感じることができ、よりハマって行きます。
女性の場合も、男性に対し「私だけが理解者・自分が育てている」という感覚を持つことで、母性本能を満たすことができ、より愛情を注ぐようになるのです。
C束縛男
・彼って、私が他の男性と話をするとスゴイ怒るから、面倒なの。(31歳・事務)
これは、束縛されることで自分は特別な存在なんだと思わせるパターンです。男性は、束縛されることが苦手な方が多いと思いますが、女性は違います。
束縛されることで、「私には女性としての価値があり、彼は私に夢中なんだ」と、自己評価を高め、さらに彼の愛を確認するという、ポジティブな捉え方をする人が多いのです。
「面倒だ」と不満は口に出すのですが、本音は「自分は愛されている」と喧伝しているだけです。多くの女性は、常に他人と比較し、女性としての市場価値や存在価値に敏感で、自分に自信を持つことができません。
上に挙げたような特徴を持つ男性は、そんな女性の自尊心を高めてあげることで、女性を虜にしています。
正直、真似したくないキャラも多いですが、そのエッセンスを恋愛に活かしてみてはいかがでしょうか?
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