恋人とのケンカが増えすぎてしまったとき、どうやって乗り越えればいいでしょう?今回は、同じ彼氏と1年以上付き合っている女性のみなさんに、ケンカが増えた時の対処法を聞いてみました。
【1】腹がたったらその場で対処
「カチンとくることを言われたら、その場で指摘します。あとで言っても『今更言うな』とか逆ギレされますからね。」(25歳・女性・彼氏と交際2年)
その場の雰囲気を優先してしまう女性も少なくないと思いますが、ためてしまうのはのちのち爆発につながります。トラブルの火種はその場で消すことが、長続きの秘訣のようです。
【2】深追いしない、蒸し返さない
「終わったケンカについては、もう話題に出さないようにします。蒸し返すとしつこいと言われて余計に険悪になってしまうので。」(23歳・女性・彼氏と交際1年)
終わったケンカはいつまでも根に持たない、たとえ不満があっても終わったことを蒸し返すのは関係を悪くしてしまうようです。
【3】ケンカのあとは好意を表に出す
「ケンカのあとはフォローに気を使います。好きな料理を作ってあげたり、こまめに連絡したり。嫌いで怒ったわけではない、と、行動で伝えるようにしていますね。」(29歳・女性・彼氏と交際5年)
ケンカのあとこそフォローが大切。フォローの仕方によっては“ケンカも、二人の関係を改善するために必要だったんだ”と前向きにとらえることができるようです。
【4】ケンカに乗らない
「かなり失礼な彼氏なんですけど、いちいち腹を立ててもこちらが疲れるので、流せることは流すようにしています。ただし、本当に許せないことはガツンといいますけどね!」(26歳・女性・交際歴6年)
できるだけケンカをしないことが長続きの秘訣なのは言うまでもありません。ケンカが多すぎると思う人は、今までのケンカを振り返ってみて、必要のないケンカをしていなかったか反省してみるといいかも。ただし、言うべきことは心にためずに、しっかり伝えないといけませんよ。
参考になりましたか?どんなに好きな相手でも、長く付き合っていればケンカの1つや2つあるものです。大事なのは、ケンカを深刻なものにしないように、できるだけ怒りをコントロールするのが大切なことのようです。些細なケンカが別れに繋がりやすい人は、少しだけ振り返ってみるのもいいかもしれませんね。
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