病気って程じゃないけど、なんかちょっと調子悪いな……そんな時は風水のパワーを活用してみませんか?今回は、健康運をアップさせると言われる風水のなかでも、手軽に生活に取り入れられるものをご紹介します。
@とにかくトイレをキレイにすること!
風水は「気」の流れを重要視します。人間の身体も、食べ物を口からとることで良い気を入れ、それを排泄することで悪い気を出すと考えられているそうです。
排泄する場所、つまりトイレが滞っていると、身体にも悪い気が溜まってしまうと考えられています。
■トイレは毎日掃除すること!汚れを拭く、流すだけでもいいのでこまめに
排泄する場所であるトイレに汚れが溜まった状態では、悪い気を流すことができずに停滞してしまい、そこを使う家族全員に、身体の病気や心の病気をもたらしてしまうと言われています。
こまめにキレイにすることで、滞ったものも流れがよくなると考えられます。
■便座のフタは閉じる
風水では、便器からは悪い気が放たれていると考えられています。その悪い気が、トイレ全体に漂ってしまうことがないよう、フタをしておくと良いそうですよ。
■窓を開けるか換気をしっかりする
とかく悪い気が溜まりやすい場所なので、換気をして風通し良くしておくことが大切だそう。窓がないトイレの場合は、換気扇をキレイに保ちましょう。
清潔で風通しの良いトイレは気持ち良いですよね。それで健康運もアップするなんて、やらなきゃ損ですね!
Aさらに浴室をキレイにする
風水では、浴室もまた身体の汚れとともに悪い気を流すところとして考えられており、気が流れやすい環境を作ってあげることで、悪い気が身体に溜まって病気を招くことを防ぐと考えられています。浴室では、次のポイントに気をつけてみて。
■換気をしっかりする
浴室は、湿気が溜まってカビやぬめりの原因になっていることが多く、換気をしっかりすることで、そういった気の滞留の元凶を防ぐことができます。
■風呂の残り湯は残さない!
風水では水の流れというものが非常に大切だそう。残り湯をそのまま放置し続けることは、そこで水が停滞してしまうことに繋がるんですって。
■鏡はピカピカに
ピカピカの鏡は気の流れを整える効果があるそう。曇った鏡はそこに写った人の健康運を下げてしまうそうなので、注意してくださいね。また、鏡にはビューティ運をつかさどる働きもあるそうですよ。
■シャンプーやリンスを直置きしない
浴室のボトルを直置きすると、そこに水分や湿気、汚れが停滞してしまい、気の流れが悪くなってしまうそう。ワイヤーのラックに整頓するなど、水・風通しを良くすると良いですね。
浴室に余計な水分や湿気を残さず、さっぱり保つことが健康に繋がるようです。カビの抑制は健康にも関係するし、理にかなっているかもしれません。
B気になる場所に観葉植物を置く
観葉植物にはお部屋の湿度を調整する機能が備わっていると言われており、奥とその場所をリフレッシュさせてくれる効果が期待できます。
たしかに、側に生きたグリーンがあると、気持ちが穏やかになりますよね。また風水には、身体の器官を方位によって分類する考え方があります。
どこか身体の調子が悪い時には、その方位にある部屋を整えたり、室内のその方向に、観葉植物やクリスタルを置くと、効果的と言われています。
- 北:耳・腎臓・生殖器・冷え性
- 北東:鼻・背中・腰・指・鼻炎・腰痛
- 東:のど・肝臓・足
- 南東:髪・腸・お尻・風邪
- 南:目・心臓・胸
- 南西:胃腸・筋肉・便秘・下痢
- 西:歯・呼吸器・肺・食中毒・虫歯
- 北西:頭痛・骨折・皮膚
なんか調子悪いな……と思ったら、その方向のお部屋や、お部屋の中の場所をチェックしてみると良いかもしれませんね!
参考になりましたか?気軽に実践できる風水を取り入れて、健康運アップを目指してみて下さい!
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