家事や育児に追われて、おしゃれやメイク、スキンケアの時間なんて全然取れない。でも、どうしてあのママはいつもキレイなの?
忙しい中でも美をキープするママの話から見えて来た、いつまでも自分らしくキレイでいられる秘訣をご紹介します。
必要なのは時短テクやセンスではなく、自分を大切にするための「意識改革」と「行動」です。
@美容やファッションに、お金や時間をかけることに、罪悪感を持たない
家事や育児をしていると、つい自分のことは後回しにしてしまいますよね。
「子供がかわいそう」「働いていないのに」「少しの間なのに我慢できないの?」そんな他人の無責任な言葉がよぎり、自分にお金や時間を使うことができない。
でも、本当の自分は「女性として美しくありたい!」と思っていませんか?
美容やおしゃれを怠けている自分を正当化するために、家族を持ち出していませんか?
★美ママからのアドバイス【勇気を出して自分の美しさに責任を持って!】
A“◯◯ちゃんのママ”ではなく、自分の名前で呼ばれる場所を持つ
仕事でも、趣味でも、習い事でも、どんな場所でもいいから、◯◯ちゃんのママ、◯◯さんの奥さん、ではなく、「自分の名前」で呼ばれる場所を持ちましょう。
ママ、奥さんでいる自分に慣れてしまうと、「ママである自分」を優先し、自分の気持ちを押し殺すクセが付いてしまうのです。
★美ママからのアドバイス【母親、妻という役割ではなく、一人の女性として尊重される場所を持って!】
Bおしゃれライバルを持ったりインスタにアップしたり、他人の視線を意識する
せっかくおしゃれをしても、子どももご主人も何も言ってくれなければ、張り合いがないですよね。女性は見られることによって意識が変わり、美しく進化する生き物です。
肩肘張って高いもので着飾る必要はありません。身近におしゃれライバルを持つ、インスタに日々のコーデをアップする、そんなことで充分。「いつでもキレイでいよう」という意識が高まることがキレイにつながります。
★美ママからのアドバイス【等身大オシャレを楽しんで。ブランド品は嫉妬やヒガミの対象になりやすいので注意!】
C手帳でスケジュール管理をして、自分メンテナンスの時間を持つ
家事や育児をしていると、自分の時間なんて残りませんよね。美容院に一年以上行ってない、今日もノーメイクだった……。
だからこそ、自分時間をしっかり予約してみませんか。
この日は一人でカフェに行って本を読む!この時間はスキンケアとボディーケアをする!
ここは私は私のために時間を使うから、と、あらかじめ手帳に書き込み、家族に宣言してしまうんです。
そしてここからがもっとも大切。もしも忙しくなっても、キャンセルせずに、うまくやりくりして、必ず実行すること。大丈夫、やってみると案外できるものです。
「自分のための時間」を自分でコントロールできると、あなたに余裕がうまれ、その余裕が、イキイキと美しく見せてくれるようになります。
いつも時間に追われてしたいことができなかった自分にサヨナラです。
★美ママからのアドバイス【やってやれないことはない!まずは簡単な予定からトライしてみて。】
ファーストステップは、「母親ならこうあるべき」「妻ならこうあるべき」という、自分を縛る「既存の価値観」を取っ払うこと。
私ばっかり家庭に縛られて、おしゃれもできない……と、あなたを追い込んでいるのは、実はあなた自身かもしれません。
意識と行動を変えれば、本来のあなたを取り戻せるはず!
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