巷には「恋愛がうまくいくための◯◯理論」があふれていますがその中には男女関係だけでなく、女性同士の人間関係改善に役立つ理論もあったりするんです!今回はそれらの中から3つ理論をご紹介します。
理論@:女子にも有効、ボディタッチ理論!ただし“おさわり”厳禁!?
男をオトすテクニックでよく言われる「ボディタッチ」。会話の最中にさり気なく触ることで、相手は知らず知らずのうちに親近感をもってしまう、という理論ですが、女性に対しても同様に、近い距離に入り込むことで、知らず知らずのうちに親近感を抱いてもらうことが可能です。
ただし男性と違い、女性は自分のパーソナルスペースに他人が入ってくることを嫌います。
かつ、女性が「近い」と感じる距離はだいたい1m〜1.5m。この距離を保ちながら、存在感をアピールすることが関係向上のカギ。直接触れてしまうと、「なれなれしい」と思われてしまい、逆効果です。
理論A:相手を立てる話術!“イエス・アンド”トーク理論
イエス・バットトークや、イエス・アンドトークって聞いたことありますか?もとは反論するときに用いる営業トーク技術で、両方とも、まずは相手の意見を肯定してから自分の意見を述べましょう、というもの。
ただし、イエス・バットは「そうですね、しかし△△のほうがいいと思います」という話し方なのに対し、イエス・アンドは「そうですね、だから△△のほうがいいと思います」と、相手が否定的に感じてしまう「but」をとにかく言わない話法。
相手を否定しないほうが、結果的に一番主張したい△△の部分に聞く耳を持ってもらいやすい、というわけです。
相手が理論的な男性の場合、しっかりした理屈があればイエス・バット話法でも納得してもらえますが、相手が感情的になりやすい女性の場合は、否定語を使った時点で「私のことを否定した」と誤解されやすいもの。
イエス・アンドトークで話したほうがスムーズにいきやすいでしょう。
理論B:ナイショ話と“共通の敵”理論がキク!……ただし乱用注意!
秘密の話をコッソリ打ち明けて共有するのは、お互いの距離を縮めて、仲間意識を高めてくれる方法。
もちろん、秘密の共有だけでもいいのですが、女性同士の仲を深めるには「じつはあの人苦手なんだよね」など、“共通の敵”をもっておくと大変に有効です。
女性は元来、自分が「安全だ」と認識した相手とコミュニティを作りたい生き物。あらかじめ「仮想敵」を示しておくことで、反対に「自分はあなたの味方」とアピールすることができるというわけ。
また、他人の悪口を言うという行為も罪の意識の共有により、仲間意識を高めます。
ただし、この方法はたいへん効果的ですが、絶対に乱用しないこと!!いつでも誰かの悪口を言っている人、というレッテルを貼られてしまっては、今度は女性同士のコミュニティでは生きていけなくなってしまいます。効果的ではありますが、諸刃の剣であることを、くれぐれもお忘れなく!
こうして考えると、男性から好かれようとして努力することは女性同士の関係改善に役に立つ場合もありそうですね。
常に「これをしたら相手がどう思うかな?」と考えながら行動することで男性からも女性からも“モテる女”をめざしましょう!
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