他人の発言が上から目線だなと感じた瞬間3選この人ってなんだかエラそう…そんな上から目線でものを言う人ってイヤですよね!今回は、20代女子のみなさんに、他人の発言が上から目線だと感じた瞬間を上げていただきました!
上からその@:反論できない“そもそも返し”
・厳しい友だちにちょっと彼氏のグチを言ったら「だったらそもそもなんでそんな男と付き合ったの?」とバッサリ。確かに正論なんだけど、割り切れないことってあるし、それを聞いて欲しかったのに。(26歳・テレオペ)
なにかミスをしてしまった相手に“そもそもなんでそんなことしたの?”というのは、一見まっとうな意見に思えますが、起きてしまっている現実への解決法にはなりません。
言われた方は「今さらそんなこと言ったって、そのときはそういう状況だったんだし仕方ないじゃん」という反感を持ちやすいです。
上からそのA:頼んでもいないアドバイス
・職場に新しい服を着ていったら、自称オシャレさんの先輩に目ざとくチェックされ、「色は素敵だけど、丈がもうちょっと長かったらもっとあなたに似合っていたわね!惜しいわ」と勝手に残念がられた。大きなお世話だよ。(24歳・派遣社員)
頼んでもいないのにアドバイスしてくる人ってちょっとイライラしますよね。本人は自分のことを「辛口キャラ」「はっきり言う人」と思っていたりするのでよりタチが悪かったりします。
こういう人は、自分よりも偉い人や権威のある人の意見には逆らえない場合が多いので、「本に書いてあったからこうした」とか「著名なひとからこのようにアドバイスいただいてこうなった」とか、立場の強いものの笠を着てしまうと簡単にかわせます。
ただし、雑誌やテレビ、ネットの情報を引き合いに出すと「ミーハーね!」と一方的に見下してきます。新聞や書籍などできるだけ信憑性の高そうなソースを提示しつつ、「少なくともあなたのアドバイスは必要ない」ことを表現しましょう。
上からそのB:空気を読まずに自分の興味だけで評論
・この間デートした男が最悪だった。歩き疲れたので喫茶店に入ってコーヒーを注文したんだけど、「こういう飲み物の原価率ってじつは◯%くらいなんだよね、僕たちはすごく搾取されているんだよ」などと語り始め、こういった消費者の足元をみるような資本主義ガーから、今の世の中を批判し始め、偉そうに持論を展開し始めた。面倒になったので、夕食は一緒にせずに家に帰った。(28歳・損保会社)
比較的若い男性に多いですが、偏見に満ちた思い込みや持論だけで大きなもの(世の中の仕組みや、政権、行政など)を攻撃する人というのは、一見社会的なことに関心をもっているように見えて、ソースしているものも根拠に乏しく、じつは現実的な自分の生活に不満があるだけということが往々にしてあるものです。
優しい心を持ってなにかべつの楽しいことを提案してあげたり、不満を解決できるように一緒に考えてあげるのもいいですが、深入りすると疲れることも多々ありますので、相手との関係性をみてどこまで関わるか判断するのがいいでしょう。
上から目線でものを言う人って、話だけだと正論を言っているように聞こえる場合もあるので、反論しにくいことも多いんですよね。
言われた内容に的を射た部分がある場合は、端的にそれだけを受け止めて、不快に感じた部分はサラリと流すといいかもしれません。なお、上からの発言って、言っているほうはすごく気もちがいいものです。
他人からも反論されにくいため、言い始めると止まらなくなる場合もありますから、うっかり自分もそんな発言をしていないか気をつけたいものですね。
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