笑顔は女の子の武器!でも、人から自分の笑顔を撮られたのを見て、「げっ、私ってこんな顔で笑っているの!?」「私の笑顔って、本当はもっと可愛いはずだけど」と思っている女子って実は結構少なくないんです。笑顔に自信がなくて笑顔を作るのがイヤ! 今回はそんな女子のみなさんが、自然な笑顔を身につけるための方法を5つのステップでご紹介します。
STEP@■反則自撮りはもう
自撮りするとけっこうカワイイのに人が撮った私の写真ってなんでイマイチなんだろう?
そんなみなさん、自撮りをするときってどうしていますか?角度をつけて高い位置から見下ろすように撮影したり、目を見開いて上目遣いをしたりしているのではないでしょうか?でも日常生活では、そんなに高い位置から見下されたり、おでこにシワがよるくらいカッ!と目を見開くなんてありえませんよね。
笑顔に自信がない人って、自分がイメージする自分の笑顔と自分がイメージしている自分の笑顔と現実の笑顔ってギャップがあることが多いんです。いくら現実にありえない角度からの写真が可愛くても、現実の世界を生きる限り意味がありません。
まずは現実ではありえない角度からの自撮りをやめ、正面からまっすぐ写してみましょう。自分自身の普通の顔になれるのが、自然な笑顔を得るためのファーストステップと心得ましょう。
STEPA■笑顔の形状記憶レッスン!
次に、大きめの手鏡を用意し、自分の顔を正面から見ます。鏡を見ながら一番自分が自信を持てる笑顔を作ります。上目遣いや目線外しなどはしないこと。自分の顔をまっすぐ見ながら笑顔を作りましょう。
そして一番いい笑顔が作れたら、目の前から鏡をはずし、笑顔をもくずします。
そして改めて、笑顔作ってから、鏡を目の前に差し出して下さい。どうですか?さっき自分が作った「納得の笑顔」と同じ顔ができていますか?
鏡を見ながらでないと納得のいく笑顔が作れない……という人は、パッと納得の笑顔が作れるようになるまで、繰り返し練習しましょう。
STEPB■鏡は横からナナメから
お化粧などで鏡を見るとき自分の顔を正面からだけ見ていませんか?でも、普段他人から見られるのって、正面からよりも横からやナナメからの角度が多いんです。
ですから鏡に映すときも正面からだけでなく、横からやナナメからの顔を見てみましょう。自分の笑顔をさまざまな角度から見て、微調整をかけてゆきます。
STEPC■距離は60センチ
覚えておいてほしいのは、まわりの人はあなたの顔をそんなに近くからは見ないということ。日常生活で他人から見られる距離は60センチ以上がほとんど。ですから、自分で鏡を見るときも60センチ以上の距離から見るように心がけましょう。
至近距離で見たときに作りこまれた笑顔でいるよりも、そのくらいの距離から見て素敵であることを意識しましょう。
STEPD■くしゃっとした笑顔こそ、好印象を与える!
あなたの身近に笑顔が印象的な人はいませんか?その人の笑顔を思い返してみてください。
きっと無理に「自分を美人に見せよう」とはしていないはず。なぜ素敵な笑顔は人を幸せにするのか。それは、“ハッピーである”という感情を表情に表しているから。内面の感情を素直に表した笑顔こそ人に好印象を与えると、笑顔をつくることそのもの自信を持ちましょう。また、「自分をよく見せようとする笑顔」というのは他人から見透かされるものと心得て。
笑顔の練習をしたら、ちょっと挨拶をするとき、会釈をするときなども惜しみなく笑顔をふりまきましょう。回数をこなすうちに顔に笑顔を作るクセがつき、自然な笑顔が身につくようになりますよ。
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