あなたの周りに、別に“美人”ではないんだけれど、品が良く、魅力的な人はいませんか?顔の造作は変えられませんが、行動などで品よく見せられるとしたらいいですよね。そこで今回は、品がいいと思われる人の表通点をまとめてみました。
@姿勢が良い
伝統芸能やバレエなどを習うと、まずは正しい姿勢のまま長時間キープできるよう叩き込まれるところから始まります。
それだけ姿勢は大切で、不思議なことにそれだけで「上品で躾が行き届いた人」に見えるものなのです。また良い姿勢は、あなたを周囲に「自信がある人」「堂々とした人」と印象づけますよ。
Aジャストサイズの服を着る
品よく見える人は、自分のことをよく知っています。体のサイズもまた然り。だぶついた大きさの服はだらしなく見せてしまいますし、ぴったりしすぎたものは窮屈そうに見えてしまいますが、品のいい人は自分の体のサイズにピッタリあったものを着ているものです。
流行のものやファストファッションを取り入れるときでも、手抜きした買い物をせずに試着することをオススメします。
B動きに“トメ”やメリハリがある
動きがだらだらと流れてしまうと、とたんにシャンとしない印象になってしまいます。動きには、メリハリを。例えば挨拶するときに歩きながらなど「ついで」にするのではなく1秒でもいいから足を止める、人と話す時には体を動かさないようにする。
意識してみると、案外できていないものです。品のいい人は、行動の細部も手抜かりがありません。
Cささいな挨拶も口にする
ちょっと通してほしいときにジェスチャーや目配せだけでなく「すみません」、何かしてもらったときに「ありがとう」、などなどちょっとした一言が言える人は、周囲に礼儀正しくスマートな印象を与えます。とてもささいなことですが、こういった小さな積み重ねが人間関係をスムーズにし、「いつでも周囲に気遣いができる余裕のある人」、「品のある人」という評価につながるのです。
どれも簡単そうに見えますが、しっかり身についていないと、実行し続けるのはなかなか難しいかもしれません。1つずつでもいいので毎日に取り入れて、憧れの品の良い人を目指してくださいね。
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