もうすぐすね♪新、新入社などで新しい生活が始まる人もいるのでは。でも新しい環境にすぐに慣れるかな……と不安も多いのではないでしょうか。今回は、新しい環境でいち早く周囲に馴染むためのコツをまとめました。
@挨拶は、広く・浅く・抜かりなく
挨拶はコミュニケーションの基本。なかでも挨拶は、広く、浅く、抜かりなくがポイントです。広く……ドアを入ってから座席につくまでの間に会った人全員に挨拶。
とくに座席周辺の人は今後も何かと接触することが多いですから必ずフォローを。浅く……はじめのうちは軽い「おはよう!」で十分。ヘタに目立とうとしてはじめからインパクトのある挨拶は警戒を招くだけ。ご法度です。
抜かりなく……みんな初日は気合を入れて挨拶をするものですが、一週間も経ってそこそこ仲がいい友だちができると、友だちにしか挨拶をしなくなるものです。
でもあなたは特定の人だけに限らず、みんなへの挨拶を続けておきましょう。新生活は始まったばかり。
今後もしかしたら仲良しメンバーに変化があるかもしれません。そんな時、普段からきちんと挨拶をしていると新しい関係を作るのもスムーズになるはず。
Aしっかり勉強、理論武装しておく
新しい環境ではみんなが不安なもの。どこかで「デキる奴」を探してしまうものです。とくに学生の場合、新生活から成績がイマイチではケチがついてしまいます。
せっかくの春休みですが新生活に備えて勉強しておくのが吉。社会人の場合も理論武装しておくと自分自身が安心できることが増えるはず。
業界の動向をるのにネットはもちろんですが、新聞や四季報などでチェックしておくと、年上の人にも勉強熱心だと思ってもらえるでしょう。
B積極的に!
歓迎会などのお誘いも多いはず。引っ込み思案にならずに、どんどん積極的に参加しましょう。はじめから「ノリが悪い」「付き合いづらい」というレッテルを貼られてしまわないように。あまり気乗りがしない場合でも参加しないことにはわかりませんよ。
と言っても、ノリが悪いと思われるのを恐れて、反りが合わないのにあまり無理をして付き合い続けることはありません。「○時になったら帰る」などはじめから自分で一線を引いた上でお付き合いすると良いでしょう。だらだらと付き合わなくても、こまめに参加することがポイントですよ。
Cキーマンを押さえる
新しい環境で二週間ほど過ぎると、その場にいる人のキャラクターが見えてくるはず。仕切り役やリーダーなど目立つ人を見つけたり、グループで誰がその場のイニシアチブをとっているかを見極めて、コンタクトをとっておきましょう。
べつにリーダーに無理に媚びて子分になれとかそういう話ではありません。いつもと変わらず感じのよい挨拶を続け、あなたの存在感を示しておきましょうということです。
とくに異性とは、はじめのうちにある程度コンタクトをとっておくと、のちのちも話しやすい関係が継続できます。
逆にあまりやってはいけないのが、印象付けるためにはじめからハイテンションで臨んでしまうこと。案外、第一印象というのは後になっても残るものです。
本来のキャラクターではない無茶をしてしまうと、それを続けることができなくなったときにつまずいてしまいます。これから何年か過ごす場所ですから、無理なく過ごせるように息切れのないスタートを切るのがいいですね。
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