人間誰しも、機嫌のいい日ばかりではありません。楽しい日もあれば不機嫌な日もありますよね。だからといって、自分のイライラを周囲にぶつけては、周りにいる人はうんざりしてしまいます。今回は、イライラを顔に出しやすい人が陥っていがちな状況を考えてみます。
【1】彼氏とうまくいっていない
「彼氏とケンカしているとすぐに顔に出る友人。みんなからどうしたの?って聞いて欲しいのがミエミエなのもめんどくさい。」(19歳・大学生)彼氏とうまくいかない不機嫌は、周りを巻き込むのではなく彼氏本人にぶつけましょう。
【2】金銭的に余裕がない
「恥ずかしいのだが、昔ホストに貢いでしまって、今もお金に余裕がない。顔にも出ているから周囲にたぶんいろいろバレている。」(28歳・金融)お金がないと気持ちも貧しくなりやすいもの。「ボロは着てても心は錦」というのはなかなか難しそう。
【3】仕事が忙しい
「自分からプロジェクトリーダーに手をあげておいて、自分ばっかり忙しいと不機嫌顔の同僚。仕事だから協力するけど、気分悪い。」(27歳・広告)不機嫌な態度を取られると仕事とはいえ力を貸したくなくなりますよね。
【4】お姫様体質
「周りがチヤホヤしていないとすぐにブスッとした顔になる友だち。つねにゴキゲンをとらなくてはならずウンザリします。」(21歳・専門学校)周囲の人をコントロールしようという態度は嫌われますね。
【5】相手のことをナメている
「10年来の友人が、私にだけイライラをぶつけてくる。付き合いが長いから何をしても許されると思っているみたい。」(26歳・営業)相手に甘えているからこそ感情をぶつけてしまうこともありますが、親しき仲にも礼儀あり!行き過ぎると、私のことをナメているのか?と思われますよ。
あなたの周りに当てはまる人はいましたか?思っている感情をそのまま表に出す人は周囲から「幼稚な人だ」と思われるだけでなく、生活に問題があると誤解を招いてしまいかねません。イライラし表情は周りにも伝染します。感情をコントロールして、できるだけ笑顔で毎日を送りたいですね。
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