どんな仲良しでも一緒にしないで!と思っていること 4選

ココロ2018.03.15(Thu) 18:00

どんな仲良しでも一緒にしないで!と思っていること 4選

最近は、10代や20代前半の若い女子の間で「双子コーデ」なる格好が流行っています。これは、仲良しの女子同士、まるで双子のように同じ服装、似たようなメイクでペアルックのようにコーディネートするファッションのこと。そうは言っても違う人間同士。

中には「一緒にしないで」と思うこともあるはず。今回は、女子が密かに「友達と一緒にしないで!」と思っていることを探ってみたいと思います。

【1】年上世代からの「これだからゆとりは」発言

「仕事などで上の世代から『これだからゆとりは』とネガティブ発言される。好きでゆとり教育を受けたんじゃない」(20代・女性)「ゆとり世代、とひとくくりにされるとイラッとする。同じ世代でもいろんな人がいるんですけど。」(10代・女性)

そもそもゆとり世代と言っても、ゆとり教育は受けたものの「脱ゆとり教育」も受けた世代や、その後就職氷河期に巻き込まれた世代など、条件はさまざま。

ゆとりとひとくくりにする年配者は不勉強なのです。お年寄りは自分よりも若い世代を貶したがるもの、と借り切るのが利口です。

【2】若さだけを褒められる

「若いっていいよね〜と言われると、褒められているはずなのにカチンときます」(10代・女性)「お局さまから年齢をやっかまれると対処に困る。」(20代・女性)

若さしかとりえがないともとれるような言い方をされると人格を否定されているようで癪ですね。若さを「未熟さ」ととられないように、努力を見せて見返しましょう。

【3】好きじゃない子と一緒にされる

「あんまり仲良くない同級生と服装がかぶった時、周囲に仲いいの?と聞かれた。ハッキリ違いますとも言いづらくて困ってしまった。」(10代・女性)「別に仲良しじゃない子に、持ち物をマネされた時。こっちにすりよってくんなよ、と思った」(20代・女性)

双子コーデやおそろいが楽しいのも仲が良いから。そうではない子と一緒になると気分はブルー。さらに周囲から仲良し認定なんかされてしまうと最悪。流行をおさえるのも大切ですが、自分しか知らない良いものをみつけておくのもテかもしれません。

【4】好きな男性への気持ち

「モテる人を好きになってしまった。でも向こうからしたら私はその他大勢でしかない。切ない。苦しい。」(10代・女性)「同じグループの友達に彼氏の愚痴を言ったら『オトコってのはさ〜』と知ったふうなことを言われた。あなたの彼氏と私の彼氏は違う人格なんで。」(10代・女性)恋する女子は、自分の恋心だけは特別!と思いたいものかもしれません。

思い当たることはありましたか?女子とは、「浮きたくないけど、埋もれたくない」というフクザツな感情を持つ生き物。もしも友達からなにか相談を受けたら、同調しながらも、思いっきり特別扱いしてあげるのが良さそうです。

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