彼との関係が長くなると、自然と彼のママとも顔を合わせる機会が増えますよね。だんだん仲良くなり、「このまま本当の『お義母さん』になっちゃうかな!?きゃー」などと妄想してしまうかも!?でもちょっと待って!いくら仲良くなっても相手は目上の方。
今回は、彼ママと仲良くなってからこそ気を付けたいポイントをご紹介します。
【1】服装・メイク・髪型は清楚をキープ
最初の訪問を思い出してみてください。きっとあなたは、清楚で可愛らしいお嬢さんと見てもらうために、服装・メイク・髪型にも気を使ったはず。
彼ママと仲良くなったからといって、いきなりハデにするのは禁物。「清楚なのは最初だけね」と逆に悪印象を与えかねません。徐々に自分らしさを出すのであれば、露出は控えめ、服のスタイルはベーシックなまま、色みをビビッドなものにするところから始めるといいでしょう。
【2】あまり高いバッグは持たない
急に高いバッグを持ち始めると、「もしかしたら自分の息子が貢がされてるんじゃないかしら」とか「お金のかかる子なのかしら」とか勘ぐられることも。
自分で買ったものであっても、スーパーブランドのバッグは持たないのが無難です。コーチくらいのレベルにとどめましょう。あるいは、キタムラなど、老舗の日本メーカーものだと年配の方相手でもカドが立ちづらいです。
【3】時々は手土産を
初回の訪問の時、あなたは手土産を持参したはず。毎度毎度持っていく必要はありませんが、何回かに一度は手土産を持って行くことをオススメします。おみやげを嫌う人間はいませんよ。持っていくのは簡単なもので大丈夫。
地元の銘菓です、とか、家族旅行のときのおみやげです、とかその程度で構いません。要するに「初回訪問の気持ちを忘れていません」という誠意が重要なのです。
【4】親の存在を明らかにする
あなたの年齢にもよりますが、未成年の場合、自分の両親も彼との付き合いを知っていることを彼ママにもそれとなく伝えるといいでしょう。マジメに付き合っていることの証になります。
逆に、家族の存在が見えない女の子は、彼ママとしては不安になるもの。あなたが育った背景をきちんと見せることで、彼ママを安心させましょう。
【5】21時には帰る
彼が実家の場合。どれだけ名残惜しくても、毎回21時にはおいとますること。21時というのはひとつの目安ですが、あなたが自宅につく時間と、彼氏があなたを送って自宅に戻る時間が22時を過ぎない時間が目安です。
きちんとした時間でお付き合いすることが彼ママからの信頼を保つということをお忘れなく。
【6】口の利き方、呼び方に気を配る
なにか言われるまで、話し方は敬語にしておくのが無難です。中にはカジュアルに話しかけてほしい彼ママもいますから、そこは様子を見ながら、時々タメ語をはさみながら(例えば相槌だけ「うん」にしてみるなど)様子を見てみましょう。
なお、言われてもいないのに「お母さん」呼びは厳禁です!なれなれしい子だと思われます。面倒でも「○○さんのママ」「○○くんのお母さん」と呼んでおきましょう。あるいは「おばさま」と呼ぶと「おかあさんってよんでよ〜」と言われる場合も。関係が良好でしたら賭けにでてみてもいいかも……。
何度もお会いすると、それだけでこちらは仲が深まった気がしてしまいますが、厳しい彼ママだとチェックのハードルが上がってしまうことも。とくに訪問は「3の倍数」のタイミングで気をつけるといいと言われています。3回めの訪問、6回目の訪問……と回を重ねても節目節目で気を引き締めて、良好な関係を長く保ちましょう。
いいね!しよう 健康美人の最新・注目記事をお届けします