恋愛に争いはつきもの。うっかり友人と同じ人を好きになってしまった場合、ライバル認定されてしまうこともあるでしょう。
今回は女子がライバル認定した相手に対して、思わず発してしまうフレーズや、とりがちな態度をご紹介します。ピンと来たあなた、その友達もしかして恋敵かもしれませんよ。
【1】「けっこう遊んでたもんね〜」
お目当ての男性の前であなたの過去の恋愛事情を暴露するのは、あなたを蹴落としたい証拠です。
とは言え、「蹴落とす」というのは自分と同格、あるいは自分以上の存在と認めているから。ここはあなたのほうが大人になり、「昔はそんなこともあったわね……」と余裕をみせつけてしまいましょう。
【2】「この間のデート、どうだった!?」
男性の前でまるであなたに今現在彼氏がいるかのように「この間のデート、どうだった?」「あんたモテるもんね〜」と言ってきた場合。
あなたに男のカゲをにおわせ、だらしない印象を与える作戦です。ここはムッとせず、「友達の恋愛相談に乗ってあげただけだよ〜」と出来事をありのまま伝えましょう。
【3】「やっぱり男を見る目あるよね」
一見ほめているようですが、この言葉には裏には「あんたって男をスペックで選ぶ、打算的な女だよね」という意味が含まれています。
しかし、取り方によっては計算できる要領のよさを持っているわね、と一目置いているとも言えますから、「ありがとう」とさらりと御礼を言ってしまうのがスマートです。
なお、本当にあなたをほめたい場合は、「素敵な男性に見初められたことをほめる」のが普通です。
【4】「私たちって、友達だよね?」
これはもう宣戦布告。友達なら応援してね、友達なんだから譲りなさいよという意味以外ありません。にっこり笑って「そうね」「だからあなたも私を応援してね」とブーメランを返してしまいしょう。
恋愛は、好きになった相手から自分が選ばれてこそ成立するもの。恋敵からいくらケンカを売られても、それは恋愛の本質とは関係ありません。
友情にヒビが入ってしまったら悲しいことではありますが、怖じ気づいて身を引いたりせず、むしろ「私が魅力的だから、相手に取って不足なしと認められたんだわ」くらいの余裕を持って構えておきましょう。
いいね!しよう 健康美人の最新・注目記事をお届けします