のんびりくつろげる夜、趣味を楽しみたい、録画しておいた番組が観たいとワクワクしていたのに、男性から言われたひと言で気分が台無しになってしまうことがあります。
女性にとって、はたしてどんなことばがNGなのでしょう。
今回は「女性がゲンメツする男性の『夜のNG』ワード」のご紹介です。
【1】「うるさい」
女性は彼氏が帰ってきたら、話したいことがたくさんあります。
その多くは「今日こんなことがあった」「おもしろい物を見つけた」など、他愛もないこと。
ただただ聞いてもらえればそれで満足なのですが、男性はついつい「うるさいなぁ」「どうでもいいじゃない」と言ってしまいがち。実は、そのひと言が女性を傷つけています。
【2】「バカか」「とろいな」
夜は男性も1日の疲れがたまっています。ついつい、女性にイライラしてしまうこともあるはず。
女性が家事などを失敗したり、テキパキできなかったとき、「バカか」「とろいな」など、思いやりのないことばで非難してはいけません。女性だって疲れがたまっているのです。
【3】仕事の話
自宅はリラックスする場所なのに、延々と仕事の話をし続ける男性。こんな男性は女性にゲンメツされてしまいます。
つき合っていようと、結婚していようと、仕事をしているときはそれぞれ自立した人間です。
別の世界を生きているのですから、それを持ち込まれても、返事のしようがありません。
【4】「美味しくない」「マズい」
仕事で疲れていても、女性は男性のために、力を振り絞って夕食を作ります。
たとえ手抜きであっても、女性は頑張っているのです。それなのに、「美味しくない」「マズい」「好みじゃない」など、その頑張りを根底から否定するようなひと言を言うと、女性はゲンメツし、怒りさえこみ上げてしまいます。
【5】「これやって」
「荷物をかたづけておいてくれる?」「ボタンつけておいて」など、雑用を頼まれると、女性はゲンメツして「少しは自分でやったらどう?」とイラっとしてしまいます。
逆に、「お皿、洗っておくね」「お風呂はっておくよ」など、小さなことでも「やってあげる系」の発言は、女性を喜ばせます。
【6】他の女性と比べられる
人と比べられるのは男性でも嫌なものですが、女性にとっても嫌なものです。
「●●の彼女なんて、先に寝たりしないんだってさ」「●●の彼女は、すごく料理が上手なんだよ」など、他の女性と比べる発言をしたらゲンメツさせてしまいます。
自分が言われて嫌なことは、女性にも言わないようにしましょう。
【7】「太ったね」
お風呂上がりなど、女性の薄着を見る機会が多い夜。男性はついつい「ちょっと、太ったんじゃない」と言ってしまうことがあります。
しかし「太ったね」のひと言ほど、女性をゲンメツさせることばはありません。
たとえそう思っても、口には出さないようにしましょう。
女性がゲンメツするそのひと言を言わなければ、ケンカもグッと減るでしょう。
by YOSHI
編集プロダクション「エフ」代表取締役
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