男性は妄想好きな生き物です。ひとりでいると、あれこれと妄想をして時間をつぶしています。
はたして男性はどんな妄想を繰り広げているのでしょう。今回は、「男性がひとりでこっそり妄想していること」のご紹介です。
【1】監督として采配を振るう
野球やサッカーなど、応援しているチームの監督になって試合を組み立てる妄想は、男性にとってはもはや日常茶飯事です。
「俺が監督なら、3番に○○を入れて、○○と交代させる」「俺が監督ならショートには○○を起用する」など、自称監督がちまたにあふれています。
【2】仕事でリーダーになる
「上司に怒られたり、理不尽なことを言われると、自分がバリバリ仕事ができるビジネスマンだという妄想をして、その上司をこき使ってやります」(30代男性)、「妄想の中では、腹の立つ上司は全員クビです」(20代男性)というように、自分が仕事でリーダーになる妄想をする男性も多いようです。
【3】喫茶店の店員が好きな女優
待ち合わせなどでひとり喫茶店に入ったとき、店員が女優という妄想をすることもあるようです。
「注文をとりにきた店員が長澤まさみだったら…と妄想してみるのですが、やって来たのは普通に店員でした」(20代男性)、「ひとりで喫茶店にいると、携帯ゲームか妄想しかやることがないので、もしも店員が女優だったら妄想をよくやります」(20代男性)
【4】スポーツ選手として活躍
F1や野球、サッカーなどのスポーツを見ながら、自分が選手になりきって活躍する姿を妄想する男性も多いようです。
「高校生のときにサッカーをやっていたのですが、ワールドカップが始まると、自分がピッチに立って試合をしている様子を妄想します。恥ずかしいから、誰にも言えませんが…」(20代男性)男性ならではの妄想かもしれません。
【5】彼女が好きな女優
男性に多い妄想は、お気に入りの女優が彼女だという設定のようです。
「彼女を待っているとき、彼女が綾瀬はるかだという妄想をしてしまいました。それなのに、彼女がニコニコ笑いながらやって来たので、すごく後ろめたかった。その日のデートは、彼女に優しくしました」(20代男性)ということもあるようです。
意味なく彼氏が優しくしてくれたら、よからぬ妄想をしたからかもしれません。
【6】歌手やタレントになる
自分が歌手やタレントになるという妄想をする男性も多いのではないでしょうか。
「ひとりカラオケをしながら、歌手になった妄想をしています」(20代男性)、「自分がタレントになった妄想をして、肩で風を切って歩くことがあります」(20代男性)男性のちょっとかわいい一面かもしれません。
【7】実在のイケメン俳優と入れ替わる
「ある朝起きたら、自分が福山雅治や向井理になっていたという妄想をすることがあります」(20代男性)、「よく、自分が妻夫木聡や福士蒼汰などのイケメン俳優と入れ替わっている妄想をします」(30代男性)自分自身がタレントになるのではなく、実在のイケメン俳優を入れ替わるという妄想は、多くの男性がしているようです。
男性の妄想は他愛のない遊びのようです。ひとりで楽しむのだから、そっとしておいてあげましょう。
by 美優
フリーライター
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