「冷たい物を好んで食べていると、将来ハゲる」と言われるように、生活習慣によっては、精力を下げてしまうこともあるようです。
彼氏の精力を下げてしまわないように、今回は「男性の精力を下げてしまうNG生活」をご紹介します。
【1】残業が多い
男性が勃起するときは、副交感神経が働いているときです。
残業が多いとストレスがたまり、勃起に必要な副交感神経の働きがにぶくなってしまいます。
「最近、残業が増えたな」「ストレスがたまっているみたい」と感じたら、ゆっくりとお風呂につかってストレスを取り除き、副交感神経の働きを活発にしてあげましょう。
【2】ジム通いやスポーツが激しい
ほどよい運動は精力を上げますが、逆に、疲れすぎると性欲は抑えられ、精力を下げてしまいます。
健康を気にするのはよいことですが、彼氏があまりにスポーツに夢中になったら要注意。
興味を他にそらせて、疲れすぎないようにしてあげましょう。
【3】暴飲暴食をする
基本的に、精力は摂取カロリーと反比例すると言われています。
男性が「ダイエットをすると、エッチな妄想ばかりがうずまいて、モンモンとする」というのはそのため。
暴飲暴食でカロリーを摂り過ぎると、すっかり萎えた男性になってしまいます。
【4】ジャンクフードを食べ過ぎる
インスタント食品やジャンクフードばかりを食べていると、それらに含まれるフェチンという物質が亜鉛の摂取を邪魔し、亜鉛不足で性欲が減退してしまうのだそうです。
亜鉛が不足すると暴力的になるという研究結果もありますから、あまりインスタント食品やジャンクフードを食べないように、たまには手作り料理も食べさせてあげましょう。
【5】睡眠時間が足りない
睡眠時間が足りないと、人間は一種のうつ状態に陥りやすくなり、元気がなくなる同時に、性欲もなくなります。
これは、エネルギーをSEXなどではなく、自分が生きることに集中させるという、人間の防衛本能でもあるのです。精力を保つには、規則正しい生活が大切なのですね。
【6】ノートパソコンをヒザに乗せて使っている
アメリカで「ノートパソコンが性欲をゲンタイさせる」という衝撃的な研究結果が報告されました。
ヒザの上にノートパソコンを乗せていると、インノウの温度が上がってしまい、うまく精子が作られなくなり、そのうち機能そのものが衰えていくのだそうです。
同時に性欲もゲンタイするというのですから、注意しましょう。
【7】ヘビースモーカー・アルコールの飲み過ぎ
体内の活性酸素を増やすという理由で、EDの原因としても知られているのが、ヘビースモーカー・アルコールの飲み過ぎです。
彼氏と一緒にスパスパとタバコを吸ったり、お酒を飲んだりするのではなく、何か別のことをして、タバコやアルコールの量を減らす協力をしてあげましょう。
彼氏の精力を下げないために、一緒に規則正しい生活を心がけましょう。
by 美優
フリーライター
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