「彼といつも一緒で、甘く幸せな日々…」を願っている女性。でも、男性にしてみれば、そんな夢見る女性の恋愛観について、「おいおい、それは間違っているから」と突っ込みたくなることもあるようです。
そこで今回は「男性が思わず突っ込みたくなる、女性の恋愛観」のご紹介です。
【1】「好きならしょっちゅう連絡してくるはず!」
仕事が終わったはずなのに、彼からメールも電話もない。そんなとき、女性は「私のことが前ほど好きじゃなくなったのかも」と思うようですが、男性の本音は違います。
「付き合い始めた頃は、頑張って連絡をしていたけど、自分にも残業や男の付き合いはあります。それなのに、いちいち連絡していたのでは、面子が立たない」(20代男性)男性の世界では、彼女が最優先ではないのです。
【2】「マンネリにならないように、デートはいつも工夫して欲しい!」
ふたりの関係がマンネリ化しないようにと、デートのバリエーションを求める女性。ところが男性は、「いつも色々考えるのは疲れてしまいます。仕事で疲れているから、女性とは落ちついてくつろげる関係が嬉しい」(20代男性)
いずれ家族を支えていかなければならない男性は、いつも真剣勝負で仕事をしているのです。そんな気持ちも考えてあげましょう。
【3】「セクシーな服を着ていれば、彼を誘える!」
女性は、一夜一緒にいて欲しいときに、誘いのつもりで、超ミニスカートや胸が大きく開いた服を着てアピールします。
しかし男性は、「自分の彼女がセクシー系の服を着ていても、そんなにムラムラすることはありません。むしろ、他の男性を誘っているのかと思って腹がたちます」(20代男性)と思ってしまうようです。
【4】「好きなんだから、デートの帰りは別れづらい…」
男性と女性では、相手を恋しく思うメカニズムが異なります。女性は男性と長く一緒にいれば恋しさが募って別れづらくなり、逆に会わない時間が長くなれば恋も冷めていきがち。
しかし男性は逆で、長く一緒にいればそれで満足し、会わない時間が長くなればなるほど会いたい気持ちが募るようです。デートの後、あっさり帰ったとしても、ガマンしてあげましょう。
【5】「好きだから結婚したい!」
女性にとって、「好き」という感情は「いつも一緒にいたい」に繋がり、「結婚して、彼だけの自分になりたい」に発展していきます。
しかし、多くの男性にとって、「好き」と「結婚」の間には「責任」という高い壁があるため、ダイレクトに「好きだから結婚しよう」とは結びつかないようです。つき合って長いのに、なかなか「結婚しよう」と言ってくれない…。
もしかしたら、彼は結婚に大きな責任を感じているのかもしれません。
【6】「私に夢中な間は、他の女性に心を動かさないだろう…」
心理学的に、女性は好きな男性ができると、そのことばかりを考えるようになるため、彼に夢中な間は他の男性にあまり目がいかないものです。
しかし、男性は、夢中な女性がいたとしても、何かのきっかけで他の女性にも心を動かしてしまいます。
女性に比べて、男性の浮気が多いのはそのためだと言われています。彼が自分に夢中だとしても、気を抜いてはいけません。
【7】「私のことが好きだから、私といるのが楽しいはず!」
女性は好きな男性と一緒にいるだけで楽しく、満足します。しかし、四六時中、一緒にいたがる女性は、時として男性から「独占欲が強く、うっとうしい」(20代男性)と思われてしまいます。
男性はひとつの所に留まらないタイプが多いので、たまには自由な時間を与えて、あまり独占しないように気をつけましょう。
男性と女性の恋愛観は、案外、違うものです。長くつき合うためにも、男性の恋愛観を理解してあげましょう。
by 美優
フリーライター
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