ロマンティックなイメージのあるファーストキスですが、実は、まだキスになれていないふたりなので、失敗がつきものです。ファーストキスが「そんなはずじゃなかった」ということにならないよう、今回は、「ファーストキスの失敗」のご紹介します。
【1】歯がぶつかった。
アンケートで一番多かった失敗が、男女ともに歯がぶつかったというもの。
「思い切り歯があたって痛かった」(20代女性)、「距離感がつかめず、歯があたって、彼女の唇が切れてしまいました」(20代男性)加減がわからないというのは、危険ですね。
【2】唇からずれた。
ファーストキスでは目をつむる男性が多く、「目を閉じていたので、彼女の唇からすこしズレたところにキスしてしまいました」(20代男性)とのこと。
でも、これは良い思い出になるようで、「初恋の彼とファーストキスをしたとき、ちょっとズレたところにキスした彼が、はずかしそうにしていました」(アラフォー女性)と懐かしむ女性も多いのです。
【3】息ができなかった。
ファーストキスではまだ力加減がわかりません。
そこで、力を入れすぎて鼻がつぶれ、息ができないという体験をしている人が多いようです。
「突然のことで、鼻が押されて息ができなかったけどガマンしました」(20代女性)ということもあると、カクゴしておきましょう。
【4】ニンニク料理を食べていた。
ステキなキスをするためには、キレイな息が大切です。
それなのに、ニンニク料理やニラを食べていたら…。
「ドキドキしながらキスしたけど、キスの後で、直前にラーメン・餃子を食べていたことを思い出しました」(30代男性)、「キスされると思っていなかったから、ランチにニンニクたっぷりのペペロンチーノを食べてしまいました。でも、初めてのキスは拒否できなかった…」(20代女性)と男女ともにイタイ経験をしているようです。
【5】疲れた。
なかなかキスできなくて、ドキドキしている時間がやたらと長い…。
そんな失敗が多いようです。「長時間、緊張していたので、キスの後でどっと疲れた」(20代男性)という男性がいる一方で、女性も「彼がキスしようとしているのがわかったので、こっちまでドキドキしていたのに、なかなかキスしてくれなくて待ちくたびれた」(20代女性)という思いをしています。
【6】お腹がなった。
なぜか、なって欲しくないときにグルル〜となってしまうお腹。「ファーストキスでお互い緊張しているときにお腹がなったので、すごく響いてはずかしかった」(20代女性)という人もいます。
そんなときも冗談でかわすひと言を、いつも考えておくといいかもしれません。
【7】キスが終わる前に目をあけた。
まだまだ相手の感覚がわからないファーストキス。
「もうそろそろ終わりかなと思って目を開けたら、キスしている彼と目が合って、すごく気まずい思いをしました」(20代女性)、「彼が気になって、そっと目を開けたら、彼も目を開けていました」(20代女性)ということにならないよう、確実に唇が離れてから目を開けましょう。
【8】タイミングが合わなかった。
男性はキスのタイミングをずっと狙って、ようやくファーストキスにこぎつけます。
でも、その間が合わなくて、女性が話し始めてしまった…なんて、悲しい経験をもつ男性もいるのです。
「ふたりともしばらく無言だったので、チャンスだと思ってキスをした瞬間、彼女がしゃべりはじめてしまい、唇をかまれました」(20代男性)
【9】友だちに見られた。
「ファーストキスだったので、すごく緊張して、周りのようすまで確認しなかった自分がいけないのですが、キスが終わって前を向いたら、友人が立っていました」(20代男性)という男性もいます。
そんなはずかしい失敗をしないように、きちんと周りを確認しましょう。
いろいろな失敗があるものですね。人の失敗を参考にして、みなさんはステキなファーストキスをしてください。
by YOSHI
編集プロダクション「エフ」代表取締役
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