いくら好きでも、言ってはいけない言葉があります。男性はいったいどこにジライを抱えているのでしょう。女性と男性では感性が違うので、何気なく言ったひと言で、男性のジライを踏んで怒らせてしまこともあります。そんなことがないように、今回は、「男性がイラッとくる女性の言葉」を紹介します。
【1】失敗したときの「バカじゃないの?」
失敗したとき人一倍傷ついているのは本人です。
それなのに、なぐさめることも、はげますこともせずに「バカじゃないの?」と言ってしまう女性はあさはか。
「人の気持ちがわからない女性」「優しさのかけらもない女性」だと思われてしまいます。
男性が失敗したときそこ、言葉に注意しましょう。
【2】けんかしたときの「むかつく!」
自分の思い通りにならなかったとき、「むかつく!」と捨てゼリフをなげると、男性は「こっちこそむかついているんだ」とイラッとくるようです。
「何でも『むかつく!』という女性は心がせまそう。つき合いたくない」(10代男性)というのが男性の本音。今までの努力も、このひと言で台無しです。
【3】他の男性をほめる。
男性のプライドは女性が思っている以上に高いもの。
そして、いつも、彼女には最高の男性だと思われたいものなのです。
たとえタレントであっても、彼女が男性をほめるとむかつくというのが男性の本心。
まして、「○○くんって、仕事ができるんだって」などと、男性の友人をほめるのはタブーです。
【4】メールで、他の男性に対して「あなた」と呼ぶ。
男性にとって、「あなた」=「彼氏」です。うっかりと、彼氏以外の男性に対して「あなた」という呼び方をすると、それを知った彼は激怒してしまいます。
いつ彼にメールを見られるか分かりません。メールでは、彼以外の男性に「あなた」と呼ぶのはやめましょう。
【5】「どうせ〜でしょうけど…」と言い放つ。
男性は、「どうせあなたには分からないでしょうけど…」「どうせあなたは嫌いでしょうけど…」「どうせ味なんて分からないでしょうけど…」などと決めつけられると、バカにされたと思い、イラッときます。
「どうせ〜でしょう」を言うときは、けんかをかくごして言いましょう。
【6】「チョー、ウケル!」と答える。
実は、相づちの中で「チョー、ウケル!」「ウケルんですけど」という言葉は、男性にとって「何がウケルんだよ。ウケルようなことはひとつも言ってないけど」(20代男性)、
「バカにされたよう」(10代男性)、「品がない」(20代男性)と評判が悪いもの。女性同士では許されても、男性には許されない言葉です。
【7】家族の悪口。
自分自身の家族でも、男性の家族でも、その場にいない家族の悪口を聞くと、男性はイラッとくるようです。
また、同時に「こんな女性とはつき合わない方がいい」と思ってしまいます。
特に親の悪口は、どんなことがあっても言ってはいけません。男性をイラッとさせるだけでなく、信用まで失ってしまいます。
【8】うまくいかないときの「早くしてよ!」
車の整備や何かの修理などがなかなかうまくできないとき、女性から「早くしてよ!」「いいからさっさとやって」「待ってるんだから」と言われると、プライドがキズつき、イラッときます。
「『早くしてよ』と言われると、そんなら自分でやれよと思う」(20代男性)という男性の言葉を忘れてはいけません。
【9】自分のことをちゃんづけの名前で呼ぶ。
自分のことを私と呼ばず、「○○ちゃんねぇ」とか「うち」と呼ぶ女性は男性から嫌われます。
「性格は良いんだけど、自分のことを『○○ちゃんね』と呼ぶので、そのたびにイラッときます。長くは続かないかも…」(10代男性)、
「関西人でもないのに、自分のことを『うち』と呼ぶのがいらつく」(20代男性)だそうです。
男性の気もちを理解して、イラッとさせない、可愛らしい女性になってください。
by 美優
フリーライター
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