皆さんが「恋に落ちた!」と感じる瞬間はどんなときでしょうか?一緒にいてドキドキしたり、胸がキューンとしたり、体の感覚が教えてくれるのではありませんか?つまり、身体の感覚、専門的に言うと「身体の生理機能」が変化する瞬間を一緒に過ごすと、恋に落ちやすい!ということです。では、どんなシチュエーションが考えられるのか?考えてみましょう。
シチュエーション@ドキドキを共有するパターン
一緒にドキドキできるのはどんな時でしょう?
・共通の趣味で盛り上がってドキドキすることはありませんか?
例えば、スポーツ観戦では、応援に熱が入ってドキドキも高まるばかり。応援するチームが一緒なら、意気投合すること間違い無しです。
・定番ですが、遊園地はドキドキしますね。アトラクションで、ドキドキ。お化け屋敷でドキドキ。「ドキドキ」と「楽しい」を共有できる相手には、心を動かされるのかもしれませんね。
・一緒にピンチを切り抜けた時も、不快なドキドキを共有した相手として、恋に落ちることが多いのかもしれません。
仕事でミスをして、ドキドキしながらそれをカヴァーし、切り抜けたような時、ホッとすると同時に、恋が芽生えるなんてこともあるでしょう。
シチュエーションA身体と心の距離が縮まってドキドキ
物理的な距離が近づくと、心理的な距離も近づきやすくなります。そんなシチュエーションはどんな時でしょう?
・満員電車で一緒に異動しているとき。身体が密着してドキドキしてしまうことでしょう。あなたにくっつき過ぎないように、力を入れる彼にドキドキしてしまうかもしれません。
これだけ密着すると「かおり」も重要となります。近づいた時に良い匂いがすると、更に恋に落ち易くなるかもしれませんよ。
・雨が降ってきて、傘を持たない彼を一緒の傘に入れてあげた時の親密感にドキドキ。傘というアイテムがあることで、二人の距離を縮め易くなりますね。
お互い相手が濡れないようにと気遣う姿に、またドキドキして恋が芽生えるかもしれません。
by 武田亜季
認定心理カウンセラー
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