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最初は好きでアプローチしていても、決定的に片思いだとわかったらだんだん行動を起こさなくなりますよね。男性が、こんな状況の時、気になる子に対して「両想いだ!」と感じる5つのパターンをご紹介します。
「非言語」からのメッセージで実感します!
言葉で、「好きです」と言われれば、当然相手の気持ちが分かります。でも、言葉で伝えることは、とっても勇気が要りますよね。だから、なかなか相手に想いを伝えられない…。
多かれ少なかれ、両想いが分かるまでの間、どんなカップルにもそんなじれったい時間がありますね。言葉は、確実にメッセージを伝えるには、優れたものです。
ただ、より相手へのメッセージ力が強いものに、言葉以上のものが存在します。それは、「非言語」です。文字通り、言葉になっていない言語、と言う意味です。
言葉よりも想いが実感できる「非言語」
私たちは、色々なツールを使って、実はコミュニケーションをとっています。コミュニケーションには、こんな法則があるのをご存知ですか?
相手想いを伝える方法として、全体で100%だとしたら、その内訳は!!
- 言葉 7%
- 声のトーン 38%
- 身振り、顔の表情など 55%
確かに、そうかも!という例をひとつ。言葉7%は、手紙や文章のみのメール。情報は伝わるけれど、本気かどうかは分かりませんよね。
これが電話になると随分違います。電話は、言葉と声のトーンで45%です。オレオレ詐欺に引っかかる人が出てきます。
一番確実なのは、対面でお話しすることです。一番、想いが伝わります。それは、私たちが非言語からの情報を、より大事にしているからなのでしょうね。
男性が両想いを実感できる非言語は!?
人の表情の中で、一番注目するところは、皆さんどこでしょうか?
それはやっぱり「目」ではありませんか?気になるものを「視線」で追いかけてしまうのは、「目」がある全ての生き物に共通の行動ではないでしょうか。
自分がそうであれば、相手もそうかもしれない!と、普通考えます。一日に何度も目が合ったり、遠くからでも視線を感じたりすると、「相手も自分を意識しているんだ」と感じます。
彼自身もあなたを見ているからこそ目は合うわけです。その目線が暖かく、穏やかな目線で合ったり、真剣な気持ちを湛えた目だったりすると、更に「両想いかも!」という実感を男性は強く持つのです。
パターン@嬉しそうな笑顔で接してくれる時
自分と一緒にいる時に、いつも以上に嬉しそうな笑顔で彼女がいてくれる。嬉しそうに話しかけてくれる。
こんな姿から、両想いになれたことを男性は感じることでしょう。好きな人の前だと、一緒にいるだけで幸せな気持ちを感じるものです。
嬉しそうな笑顔からは、そんなメッセージが伝わるのでしょう。こころが近くなったから、暖かい空気で、近い距離に相手がいるんだ!と受け取るのです。嬉しい気持ちって、全身から伝わってきますものね!
パターンA時間を気にせず、話しが盛り上がる時
好きな相手と一緒にいる時間は、同じ時間でも、とても短く感じます。時間を忘れたかのように、ずっと話している時や、毎日メールで連絡が来たりする時、相手が自分に好意を感じていると捉える男性は多いようです。
例えばメール。メールでのやり取りは、意外と手間がかかっているものです。それを、苦も無く続けられるのは、好意があるからだ!と、思うのです。
パターンB彼女が自分の状況を話してきた時
「いま私、付き合っている人がいないの。」「私の恋愛って、いつも○○なんだよね。」こんな風に、自分の状態を伝えてくる彼女に対し男性は、これは、「付き合って」とアピールされているんだ!と、感じる人が多いようです。
これは、自分の弱みを話すと、相手には「何とかして」「助けて」というメッセージとなって伝わるからなのです。
男性の中にある「弱いものを守りたい」という気持ちが刺激され、強くそう感じるのかもしれません。
この時の女性側は、ただ愚痴を聞いてほしかった、という意識の場合も多いので、女性側と、男性側に温度差が出やすい状況と言えるかもしれませんね。
パターンC彼女が自分のことをアレコレ聞いてきてくれた時
好きな人の情報は、一つでも多くゲットしたい!と、思うものです。好きだから、少なくても興味があるから、色々な質問をてくるはず。相手は、そのように考えます。
特に話題が、「好み」の話になると、男性側の「両想いかも!」という実感は高まっていくことでしょう。
パターンD周りの友達からの言葉で実感!!
自分がいくら、「相手も自分を好きかも知れない」と感じていても、所詮自分の感覚です。恋する人は、男性でも女性もちょっぴり臆病になるのでしょうね。
自信が持てないことがあるのです。そこで、周りの人から「二人って、いい感じだよね」とか、「お互い、好きなんでしょ。付き合っちゃえば?」などなど、周りの人たちから後押しがあると、自信が高まってくるようです。他の人たちの目にも、自分と同じように映っているということは、やっぱり間違いない、両想いになれたのかも!と、実感できるのです。
by 武田亜季
認定心理カウンセラー
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