軽そうで、都合のいい女と見られてしまうのは、女性にとって嫌なものです。けれど、その逆にあまりにも硬すぎて、男性から敬遠されてしまっても、少し寂しい思いがしませんか?
自分ではそんなつもりはないのに、ガードが堅すぎて近寄りがたいと思われてしまっている女性もいます。
なぜならば、勇気を出して誘ったとしても、断られてしまう確率が高い、と思われているからです。
男性だって、断られたら傷つきますものね。今回は、そんなガードの堅い女性の特徴をピックアップしたいと思います。
ガードが堅いということは、心理的に距離をとるということ
ガードをする、ということは、相手との間に距離をとる。壁をつくる。ということです。
男性は、この距離を感じると「近寄りにくい」と感じてしまうのです。例えば、こんなことが挙げられます。
- ・視線がなかなか合わない
- ・知り合って時間が経つのに、いつまでも敬語で話してくる
- ・男性が物理的な距離を近づけようと一歩近づくと女性が一歩下がる(あまりにも近すぎる場合は誰でも下がりたくなりますが、その距離が広いほどガードが堅く感じます)
- ・両手で身体をガードするようなしぐさをする(腕を組むようなしぐさなど)
これらは、どれも「私はあなたに心を開いていませんよ」というメッセージとなって男性に伝わっていくのです。
一人でも大丈夫という印象を与える
男性は、女性から頼られると嬉しいと感じます。そのため、何でも一人でこなし、誰の助けもいらないように振舞っていると、男性は近寄りたいと感じなくなります。
男性が手助けを申し出ても、そっけなく断ったり、一人でも大丈夫だと強がってばかりいると、男性から敬遠されがちな女性になってしまうかもしれません。
また、自分の話をまったくしない。気持ちを伝えない。というのも、ガードが堅いと思われます。
女性が一人だけで完結してしまっているように見えると、男性は「あなたは必要ではないわ!」と言われているようで、近寄れないのでしょうね。
by 武田亜季
認定心理カウンセラー
カラダ・ココロ
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