愛する男女にかかせないキス。キスが格段に上達するトレーニングを紹介します。
キスは最高の愛情表現
愛する男女にキスはかかせないもの。
キスは最高の愛情表現であり、最高の愛撫でもあります。
また、キスは唇と舌と歯を駆使してあらゆる刺激を与える行為でもあります。
キスの中でも、舌と舌をからませて行うディープキスは、舌の動きが重要になります。
唇以上に敏感と言われる舌を上手に使うトレーニングをご紹介しましょう。
氷でキストレーニング
少し先のとがった氷を用意し、それを彼の舌に見立ててやさしく吸いついてみましょう。
舌は、細くして力を入れるのではなく、力を抜いてゆっくりソフトクリームをなめるようにします。
氷が溶けてきたら、その水分を吸い取るように唇を氷に近付けてみましょう。
ディープキスの感触が少しずつわかってきます。
サクランボのヘタでキストレーニング
舌の筋力を鍛えるには、「サクランボのヘタ結び」がおススメです。
まず、舌を使って輪っかを作ります。
次に、歯で噛みながらヘタの端っこを輪っかの中に通して、通した端っこを吸ってしっかりと結びます。
実は、この動作にはキスをするときの大事な要素がバランス良く含まれているのです。
つまり、「舌をからめ」、「甘噛みし」、「口で吸う」という3つの動作です。
これらの動きをマスターすれば、キスは格段に上達するでしょう。
美しいキスシーンで脳トレ
キスの具体的なテクニックではありませんが、キスシーンを見るのもおススメです。
美しいキスシーンを見ることは、キスのイメージトレーニングになるだけではなく、脳にもよい刺激を与えることがわかっています。
もともと人間は、「見る」ということで大きな影響を受ける生物。
美しいキスシーンを見ると、純愛が脳にイメージとしてすり込まれ、脳が「純愛モード」になり、いい恋愛をするためのイメージトレーニングになるのです。
女性ホルモンを安定させるとも言われています。
また、好きな彼に見せるのも効果的。
最近ではキスシーンを集めたDVDなどもあるようですので、彼と一緒に見てもよいでしょう。
なめらかで潤った唇
キス上手になるには、テクニックも大切ですが、“なめらかで潤った唇”も重要な要素です。
カサカサでひび割れた唇ではムードも台無し。
乾燥を防ぐために、リップクリームでまめにケアしておきましょう。
口臭にも注意が必要です。
気になる場合は口臭タブレットやガムなどを利用するとよいでしょう。
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
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