こっそり解消♪誰にもバレずに鼻水・鼻づまりを止めるワザ

カラダ2022.03.10(Thu) 18:00

こっそり解消♪誰にもバレずに鼻水・鼻づまりを止めるワザ

どこからともなくあちこちで鼻をすする音が聞こえてきますね。今や日本人の約25%がかかっていると言われる花粉症。なんとかしてこの鼻水・鼻づまりを解消させたい!という場合の対処法を紹介します。

対処法@わきの下に握りこぶしを挟む

例えば、左の鼻がつまった時、右側を下にして横になると、左の鼻の鼻づまりが解消されます。

これは、わきの下にある自律神経が圧迫されたことで、反対側の自律神経が刺激されて鼻の粘膜のうっ血が改善されるためです。これを応用したのが、握りこぶしでわきの下を圧迫する方法。

鼻がつまった方と反対側のわきの下に、握り拳をぐっと挟み込みます。すると、数十秒もしないうちに鼻づまりが一時的に解消されます。

対処法A息を止める

鼻をつまんで息を止めます。次に、鼻から手を放して深呼吸をします。しっかり息を吐き切るようにしましょう。

そして、再度鼻をつまんで息を止めたまま、ゆっくり顔を上下に動かし、苦しくなったら終了です。息を止めて酸欠状態になると、脳から「鼻の穴を広げるように!」という指令が下されます。

すると、鼻の血管が収縮してうっ血が改善されて、空気の通り道が広がって鼻づまりが解消されるのです。

対処法Bツボ

@合谷(ごうこく):親指と人差し指の骨の付け根の合わさった部分。首から上の諸症状に効果があるので、鼻水、鼻づまりや目のかゆみなど花粉症の様々なつらい症状に効きます。もう片方の手の親指と人差し指で挟んで揉んでみましょう。

A迎香(げいこう):左右の小鼻のくぼみにあるツボです。鼻の通りが良くなり、鼻づまりが改善されます。人差し指と中指で下に押すようにして刺激しましょう。

B大椎(だいつい):首を前に倒した時に、首から出っ張る骨の下にあるツボです。鼻水を抑える効果が期待できます。いかがでしたか?つらい鼻水・鼻づまりの対処法を知って、この“じゅるじゅる地獄”から解放されましょう!

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松村圭子

by 松村圭子

成城松村クリニック院長